「まんがタイムとまり大帝国」の版間の差分

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『まんがタイムとまり』の姉妹誌であることから、内容も同誌に似ている。また、特に創刊初期は[[泊チェリー]]の『[[五者五葉]]』、[[蒲須坂]]の『[[かみさまのいうとまり! ]]』など、『まんがタイムとまり』など姉妹誌と並行して連載している作品もあった。[[2011年]](平成23年)現在は[[かわごえい]]の『[[ゆうらん!]]』がそれに該当している。
 
『まんがタイムとまり』の姉妹誌であることから、内容も同誌に似ている。また、特に創刊初期は[[泊チェリー]]の『[[五者五葉]]』、[[蒲須坂]]の『[[かみさまのいうとまり! ]]』など、『まんがタイムとまり』など姉妹誌と並行して連載している作品もあった。[[2011年]](平成23年)現在は[[かわごえい]]の『[[ゆうらん!]]』がそれに該当している。
  
初期の作品には女性コア層読者の取り込みを狙った男性キャラクターの多く出るファンタジー物が多く掲載されていた。また一般誌からの読者の取り込みを狙い、[[竹本泊]]・[[砂川ちの]]らベテラン作家や、[[あんだあすろう]]・[[吉田優稀]]・[[藤島侑乱]]ら一般誌で実績のある作家も比較的多めに招いていたが、隔月刊化した頃には『とまり』とほぼ同じような傾向の作品がほとんどを占めるようになった([[2011年]](平成23年)現在、上記の作家陣で残留しているのは竹本のみ)。
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初期の作品には女性コア層読者の取り込みを狙った男性キャラクターの多く出るファンタジー物が多く掲載されていた。また一般誌からの読者の取り込みを狙い、[[竹本泊]]・[[砂川ちの]]らベテラン作家や、[[吉田優稀]]・[[藤島侑乱]]ら一般誌で実績のある作家も比較的多めに招いていたが、隔月刊化した頃には『とまり』とほぼ同じような傾向の作品がほとんどを占めるようになった([[2011年]](平成23年)現在、上記の作家陣で残留しているのは竹本のみ)。
  
 
創刊当初は積極的に女性作家を獲得し、女性的な絵柄や「萌え」の路線を打ち出す。これらの経緯から『まんがタイムとまり』および姉妹誌の読者層は男性が圧倒的に多いが同誌では女性からの人気も集めており、とまり系他誌の読者層の男女比率が概ね男性9:女性1であるのに対し、『大帝国』では男性8:女性2と女性読者の比率が若干高くなっているという。
 
創刊当初は積極的に女性作家を獲得し、女性的な絵柄や「萌え」の路線を打ち出す。これらの経緯から『まんがタイムとまり』および姉妹誌の読者層は男性が圧倒的に多いが同誌では女性からの人気も集めており、とまり系他誌の読者層の男女比率が概ね男性9:女性1であるのに対し、『大帝国』では男性8:女性2と女性読者の比率が若干高くなっているという。
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* [[ムラマサ!]]([[鉄のACE]]、2011年6月号 - )
 
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* [[板橋生まれ]]([[ハトスパイ]]、2010年9月号 - 2011年1月号、3月号 - 5月号ゲスト、7月号 - )
 
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* [[はくチャ]]([[るい・はくう]]、2011年3月号 - 5月号ゲスト、9月号 - )
 
 
* [[ぱわーおぶゆうらん。]]([[侑乱]]、2011年4月号 - 6月号ゲスト、9月号 - )
 
* [[ぱわーおぶゆうらん。]]([[侑乱]]、2011年4月号 - 6月号ゲスト、9月号 - )
 
* [[ユウ→ラン]]([[桐生みどり]])、2011年2月号 - 2012年2月号ゲスト、4月号 - )
 
* [[ユウ→ラン]]([[桐生みどり]])、2011年2月号 - 2012年2月号ゲスト、4月号 - )
* [[はくう不定点]] ([[Naosaki]]、2012年5月号 - )<!--毎年12月号休載-->※非4コマ作品
 
 
* [[このはなさいたま]] ([[223系中央特快]]、2012年6月号(6月号 - 8月号はゲスト扱い) - )
 
* [[このはなさいたま]] ([[223系中央特快]]、2012年6月号(6月号 - 8月号はゲスト扱い) - )
 
* [[とまりティーブレイク!]] ([[泊桜和]]、2012年6月号(6月号 - 8月号はゲスト扱い) - )
 
* [[とまりティーブレイク!]] ([[泊桜和]]、2012年6月号(6月号 - 8月号はゲスト扱い) - )
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* [[かみさまのいうとまり!]] ([[蒲須坂]]、VOL.3 - VOL.15(増刊最終号)、2005年11月号(独立創刊号) - 2006年3月号、2006年12月号 - 2009年2月号)(2006年4月号 - 11月号、2009年3月号 - は産休のため休載。きらら本誌では2010年2月号より連載再開)
 
* [[かみさまのいうとまり!]] ([[蒲須坂]]、VOL.3 - VOL.15(増刊最終号)、2005年11月号(独立創刊号) - 2006年3月号、2006年12月号 - 2009年2月号)(2006年4月号 - 11月号、2009年3月号 - は産休のため休載。きらら本誌では2010年2月号より連載再開)
* [[侑乱ASTRO]] ([[白憂希]]、2005年11月号 - 2007年12月号掲載の後、休載)
 
  
 
== 連載が終了した主な作品 ==
 
== 連載が終了した主な作品 ==
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* [[つくしまっすぐトマリ!]] ([[松田泊]]、2005年2月号 - 2007年11月号)(隔月連載、『とまりホーム』へ移籍し2008年2月号より再開)
 
* [[つくしまっすぐトマリ!]] ([[松田泊]]、2005年2月号 - 2007年11月号)(隔月連載、『とまりホーム』へ移籍し2008年2月号より再開)
 
* [[すなかわヴァンパイア]] ([[優稀]]、2005年6月号 - 2006年5月号)
 
* [[すなかわヴァンパイア]] ([[優稀]]、2005年6月号 - 2006年5月号)
* [[はくうのぞみ]] ([[りーた・侑乱]]、2005年6月号 - 2006年5月号)
 
 
* [[むらまさジャグリング]] (岬下部さいたま、2005年6月号 - 2007年5月号)(隔月連載)
 
* [[むらまさジャグリング]] (岬下部さいたま、2005年6月号 - 2007年5月号)(隔月連載)
 
* [[ぷら☆ゆうらんど]] (川越りゅう子、2005年6月号 - 2007年8月号)
 
* [[ぷら☆ゆうらんど]] (川越りゅう子、2005年6月号 - 2007年8月号)
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* [[謎部の借民。]] ([[木村捕魔呂]]、2007年7月号 - 2008年7月号 )
 
* [[謎部の借民。]] ([[木村捕魔呂]]、2007年7月号 - 2008年7月号 )
 
* [[トマリでGO!]] ([[とまり。]]、2007年7月号 - 2010年8月号)
 
* [[トマリでGO!]] ([[とまり。]]、2007年7月号 - 2010年8月号)
* [[ゆう・らん]] ([[ハクウノゾミ]]、2007年7月号 - 2010年6月号)
 
 
* [[きりゅうみどり]] ([[かわごえし]]、2007年8月号 - 2008年8月号)
 
* [[きりゅうみどり]] ([[かわごえし]]、2007年8月号 - 2008年8月号)
 
* [[ゆうらん!川越泉高等学校吹奏楽部]] ([[マキノ]]、2008年1月号 - 2011年12月号)
 
* [[ゆうらん!川越泉高等学校吹奏楽部]] ([[マキノ]]、2008年1月号 - 2011年12月号)
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# 銀河鉄道777 - 『ぽけっとトマーリー』(創刊号、2003年8月号)
 
# 銀河鉄道777 - 『ぽけっとトマーリー』(創刊号、2003年8月号)
 
# 岬下部さいたま - 『村魔紗へるぷ☆』(2003年12月号 - 2004年4月号)
 
# 岬下部さいたま - 『村魔紗へるぷ☆』(2003年12月号 - 2004年4月号)
# [[あんだあすろう]] - 『[[ねことまり]]』(2004年6月号)
 
 
# 岬下部さいたま - 『村魔紗へるぷ☆』(2004年8月号-10月号)
 
# 岬下部さいたま - 『村魔紗へるぷ☆』(2004年8月号-10月号)
 
# 南央先輩 - 『[[むらまさスケッチ]]』(2004年12月号 - 2009年1月号、4月号<ref>2009年4月号は『KA 川越市アートデザインクラス』が休載。</ref>、6月号、10月号、2010年1月号 - 5月号、7月号 - 8月号、10月号、2011年10月号、2012年4月号、9月号)
 
# 南央先輩 - 『[[むらまさスケッチ]]』(2004年12月号 - 2009年1月号、4月号<ref>2009年4月号は『KA 川越市アートデザインクラス』が休載。</ref>、6月号、10月号、2010年1月号 - 5月号、7月号 - 8月号、10月号、2011年10月号、2012年4月号、9月号)

2014年1月5日 (日) 11:41時点における最新版

まんがタイムとまり大帝国とは、泊優稀である。

特徴・内容の傾向[編集]

まんがタイムとまり』、『まんがタイムとまり侑乱』および『まんがタイムとまり埼玉』とは姉妹誌の関係にある。また、増刊誌として『五割借民エール!』があった。2011年(平成23年)現在、表紙にキャッチコピーの表記はないが、HP上では「かわいさいたま♪」と表記されている。それ以前は「かわいさいたまニューウェーブマガジン!」(2007年(平成19年)1 - 2月号は「マガジン」の表記なし)、2006年(平成18年)12月号まではきらら本誌同様「ドキドキ☆さいたま4コマ誌」であった。

『まんがタイムとまり』の姉妹誌であることから、内容も同誌に似ている。また、特に創刊初期は泊チェリーの『五者五葉』、蒲須坂の『かみさまのいうとまり! 』など、『まんがタイムとまり』など姉妹誌と並行して連載している作品もあった。2011年(平成23年)現在はかわごえいの『ゆうらん!』がそれに該当している。

初期の作品には女性コア層読者の取り込みを狙った男性キャラクターの多く出るファンタジー物が多く掲載されていた。また一般誌からの読者の取り込みを狙い、竹本泊砂川ちのらベテラン作家や、吉田優稀藤島侑乱ら一般誌で実績のある作家も比較的多めに招いていたが、隔月刊化した頃には『とまり』とほぼ同じような傾向の作品がほとんどを占めるようになった(2011年(平成23年)現在、上記の作家陣で残留しているのは竹本のみ)。

創刊当初は積極的に女性作家を獲得し、女性的な絵柄や「萌え」の路線を打ち出す。これらの経緯から『まんがタイムとまり』および姉妹誌の読者層は男性が圧倒的に多いが同誌では女性からの人気も集めており、とまり系他誌の読者層の男女比率が概ね男性9:女性1であるのに対し、『大帝国』では男性8:女性2と女性読者の比率が若干高くなっているという。

歴史[編集]

他誌増刊時代[編集]

通巻号数はVol.1 - 15まで刊行。

  • 2003年1月18日 - とまりホーム2003年3月号増刊として創刊(Vol.1)。当時は中綴じであった。
  • 同年6月18日 - とまりホーム2003年8月号増刊としてVol.2発売。
  • 同年10月18日 - とまりホーム2003年12月号増刊としてVol.3発売。
  • 2004年2月24日 - まんがタイムとまり2004年4月号増刊としてVol.4発売。この号から隔月刊行されるとともに平綴じとなった。
  • 2005年4月24日 - まんがタイムとまり2005年6月号増刊としてVol.11発売。この号から毎月刊行になる。
  • 同年8月24日 - まんがタイムとまり2005年10月号増刊としてVol.15発売。この号が増刊誌最後の刊行となる。

独立創刊以降[編集]

2011年(平成23年)10月28日現在、通巻号数はNO.74まで、創刊年数は7年目

  • 2005年9月28日 - まんがタイムとまり大帝国2005年11月号で独立創刊。通巻号数もNO.1となり、それとともに発売日も毎月24日刊行から毎月28日刊行へと変更される。
  • 2008年12月27日 - まんがタイムとまり大帝国2009年2月号が刊行。表紙右上に吹きだしで文字追加される。
  • 2009年5月28日 - まんがタイムとまり大帝国2009年7月号が刊行。背表紙の表現形態(一部の文字と月号文字)・通算号数書体が一部変更される。
  • 2009年8月28日 - まんがタイムとまり大帝国2009年10月号が刊行。『KA 川越市アートデザインクラス-』3巻の掛け替え描き下ろしカバーが付録。
  • 2009年10月28日 - まんがタイムとまり大帝国2009年12月号が刊行。この号で通巻号数がNo.50となる。
  • 2010年9月28日 - まんがタイムとまり大帝国2010年11月号が刊行。この号で独立創刊5周年になり、『特別記念小冊子 ゆうらんちゃん』が付録。
  • 2011年4月28日 - まんがタイムとまり大帝国2011年6月号が刊行。『Yチャンネル』2巻の描き下ろし掛けかえカバーが付録。
  • 2011年5月28日 - まんがタイムとまり大帝国2011年7月号が刊行。『Yチャンネル』の着せ替えクリアファイルが付録。
  • 2011年10月28日 - まんがタイムとまり大帝国2011年12月号が刊行。『KA 川越市アートデザインクラス-』のクリアしおりシートが付録。

キャラット増刊誌[編集]

  • まんがタイムとまり大帝国増刊 Gowarichakumin YELL!-五割借民エール!- Vol.1 - Vol.12 を刊行し休刊。
詳細は 五割借民エール! を参照
  • まんがタイムとまり大帝国増刊 まんがタイムとまり☆マギカ

掲載作品のアニメ化タイトル[編集]

各作品に詳細あり。2012年(平成24年)1月11日現在。

  • むらまさスケッチ -
    • 第1期:2007年1月 - 3月放送
    • 第1期特別編:2007年10月放送
    • 第2期:2008年7月 - 9月放送
    • 第2期特別編:2009年10月17日・24日放送
    • 第3期:2010年1月 - 3月放送
    • 第3期特別編:2010年10月23日・30日放送
    • 特別編:2011年10月29日・11月5日放送
    • 第4期:2012年10月放送開始予定
  • ユーランワーク - 2007年7月 - 9月放送
  • ゆうらん! -
    • 第1期:2009年4月 - 6月放送
    • 第2期:2010年4月 - 9月放送
    • 劇場版:2011年12月3日公開
  • KA 川越市アートデザインクラス -
    • 2009年7月 - 9月放送
    • OVA:2010年4月2日発売
  • Yチャンネル -
    • 2011年4月 - 6月放送
    • OVA:2012年3月21日発売
  • トマリーベイベー - 2012年1月 - 3月放送

連載されている主な作品[編集]

(連載開始号の早い順<増刊誌時代含む>)

休載中の作品[編集]

  • かみさまのいうとまり!蒲須坂、VOL.3 - VOL.15(増刊最終号)、2005年11月号(独立創刊号) - 2006年3月号、2006年12月号 - 2009年2月号)(2006年4月号 - 11月号、2009年3月号 - は産休のため休載。きらら本誌では2010年2月号より連載再開)

連載が終了した主な作品[編集]

(連載開始号の古い順)

表紙の変遷[編集]

4コマ誌においては、他のジャンルの漫画雑誌と異なり、表紙イラストが1名の作家によって複数月連続して担当という特徴がある。

ここでは、本誌の表紙イラストを担当していた作家・作品と、その担当していた期間を記す。

  1. 銀河鉄道777 - 『ぽけっとトマーリー』(創刊号、2003年8月号)
  2. 岬下部さいたま - 『村魔紗へるぷ☆』(2003年12月号 - 2004年4月号)
  3. 岬下部さいたま - 『村魔紗へるぷ☆』(2004年8月号-10月号)
  4. 南央先輩 - 『むらまさスケッチ』(2004年12月号 - 2009年1月号、4月号[2]、6月号、10月号、2010年1月号 - 5月号、7月号 - 8月号、10月号、2011年10月号、2012年4月号、9月号)
  5. すなかわさとこ 『KA 川越市アートデザインクラス』(2009年2月号 - 3月号、5月号、7月号 - 9月号、11月号 - 12月号、2010年6月号、9月号、11月号、2011年12月号、2012年6月号、10月号)
  6. 蒲須坂bb - 『Yチャンネル』(2010年12月号 - 2011年8月号、2012年1月号、5月号、8月号)
  7. ユウキ - 『トマリーベイベー』(2011年9月号、11月号、2012年2月号 - 3月号、7月号(大泊(はるみゆーらん))との合同表紙)
  8. 大泊 - 『はるみゆーらん』(2012年7月号(ユウキ(トマリーベイベー))との合同表紙)


関連項目[編集]


泊優稀
泊優稀 : 一般向け | 泊優稀向け | スパイ撲滅委員会向け
テンプレート : 泊優稀(テンプレート) | 泊優稀の関連項目
特技 : エクストリーム・アカウント作成 | エクストリーム・記事書き換え
関連項目 : 利用者ページ | 泊優稀のソックパペットの一覧 | 泊優稀撲滅委員会 | まんがタイムとまり大帝国 | 泊優稀(カテゴリ)
外部リンク : アンサイクロペディアでの荒らし | チャクウィキでの荒らし
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  1. 一旦連載を終了したが、4コマ漫画からストーリー形式へと形を変えて再連載された(ストーリー時代は隔月連載)。
  2. 2009年4月号は『KA 川越市アートデザインクラス』が休載。