丸山和也

提供: Yourpedia
2007年10月14日 (日) 20:42時点におけるKoto (トーク | 投稿記録)による版 (新しいページ: ''''丸山 和也'''(まるやま かずや、1946年1月23日 - )は兵庫県揖保郡新宮町(現:たつの市)出身...')

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

丸山 和也(まるやま かずや、1946年1月23日 - )は兵庫県揖保郡新宮町(現:たつの市)出身の日本弁護士(登録番号:13673、第一東京弁護士会)、タレント政治家参議院議員(一期目)。丸山国際法律・特許事務所代表。早稲田大学法学部出身(ちなみに、同期同学部に早稲田大学教授重村智計がいる)。血液型はA型。身長174cm。芸能事務所スカイコーポレーション所属。

人物

企業間の紛争・交渉等を中心とした国際法務を得意とする他、個人の法律問題にも幅広く取り組む。学生時代は新聞奨学生を二年務めた。

日本テレビテレビ番組行列のできる法律相談所』に出演している(2007年の参議院選挙への出馬で一時降板、同年9月23日放送分から復帰したが、議員活動との兼ね合いから、今後は準レギュラーとして不定期出演ということになった)。

阿部寛出演のテレビドラマ最後の弁護人』にも出演。家族は妻と長女。

人情派のキャラクターを売りとしているが、やじうまプラス耐震構造偽造問題が報道されはじめた頃は、「トラブルに対する」弁護士らしい割り切り方でコメントをしている。これは岩見隆夫の癪に障ったようである(岩見の様子をみてすぐさま意見を切り替えるあたりはテレビ向きである。以降、番組の司会も丸山より岩見から先にコメントさせている)。

座禅寒中水泳滝行ランニング・温泉入浴を趣味としている。

2005年6月26日放映の『行列のできる法律相談所』内において『24時間テレビ』(同年8月27日28日放映)のチャリティーマラソンランナーになることが発表され、2005年8月28日の20:43に100kmを見事完走。日本武道館までのゴール700m手前からは長女が伴走をした。

北村晴男弁護士とは「犬猿の仲」・「ライバル」として知られているが、クイズ$ミリオネアでは、2005年10月の丸山の挑戦には北村が、2006年1月の北村の挑戦には丸山が応援に出向いており、また2007年8月30日の丸山の挑戦ではVTRで北村が応援出演している。丸山が24時間マラソンに挑戦したときには、北村は暑中見舞いの葉書を送り、丸山を激励している。ゴールの直後に丸山と最初に抱き合ったのも北村であった(これだけでなく、北村と橋下徹弁護士が共に下になり、丸山を肩車した)。雑誌インタビューなどによれば、互いに「仕事以外での付き合いはほとんどない。仲は別に良くも悪くもない」とのこと。「ライバル」・「犬猿の仲」は「行列~」におけるネタといっても過言ではない。なお、島田紳助が不在のときには、北村と共に和解しながら握手するシーンも見られた。これで2人は仲直りしたのかネタなのかはわからないが、東野幸治は「紳助さん、仲直りしましたよ。」とカメラに向かっていった。ちなみに丸山と北村は共に早稲田大学法学部出身であり、先輩・後輩の関係にあたる。

2006年1月18日に「浪漫(ゆめ)~さらば昨日よ~」(作詞:荒木とよひさ、作曲:Face 2 fAKE)でCDデビュー(「弁護士 丸山和也」として発売)。1月30日付けのオリコンシングルチャートで総合34位、演歌部門2位で初登場。60歳以上の新人デビューシングルとしては史上初めて、同チャートで初登場トップ40入りを果たした(きんさんぎんさんは1992年に99歳で同チャート最高39位を記録しているが、初登場は78位である)。

太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。にて「結婚制度を廃止する」という大胆な提案をした際、熊田曜子の「結婚したい、という夢があるので夢を壊さないでほしい。」という発言に「私も若かったら熊田さんと結婚したいですよ」という意味不明な発言をしたり、太田の「一夫多妻にあこがれてるだけでしょ」という発言を意に介さなかったりしたことからスタジオから非難されたこともある。しかし、この番組に出演する前から、丸山は「結婚制度廃止」(厳密に言うと、現在の一夫一婦制のみしか認められない婚姻制度廃止)を持論としており、自らの著書でもこのことを語っている。

行列のできる法律相談所沖縄ツアーにて「第1回チラ見王」に輝く。(仕掛け人の女の子に抱擁もした。) その際、紳助に「エクアドルのバナナ売り商人」とネタにされた。番組でCGに使われる等で「第2回勝手にバナナ大賞」を受賞。8月7日の「バナナの日」にちなんでバナナの地位向上に貢献した著名人に贈られる。

2006年10月18日に自身のブログ「丸山法師の徒然草」では性犯罪について言及し、痴漢行為で逮捕された経済学者植草一秀を例に挙げて、「彼のような人には、女性を触りたいだけ触らせる環境を作ったらどうだろうか? そうすれば、うんざりして、女性に興味が無くなるかもしれない」と語っている。[1]

2006年にはゲーム『逆転裁判』シリーズのイメージキャラクターとして起用された。

2007年4月8日投票の東京都知事選挙に立候補のための書類を入手し、一時は動向が注目されたが、現実的には解決困難な事情が数多くあるとして立候補を断念した。かつて丸山は1989年7月の第15回参議院議員通常選挙比例代表に、弁護士でつくるミニ政党「新政クラブ」の名簿順位3位で出馬し、落選している。同期生の重村智計によると、アメリカ留学での影響か、丸山はかねてから法律家が政治家になるべきと話していたらしく、現在も法律家で政治家を目指している若者を応援しているらしい。

2007年7月29日実施の参院選へ自由民主党公認で比例区に出馬し、270,754票を獲得し、自民党内では4位で当選を果たした。

経歴

出演作品

テレビ番組

★現在レギュラー出演中の番組

ラジオ番組

CM

CD

書籍

  • 正義の味方「丸山法律相談所」(二見書房)
  • 正義の判決(小学館
  • 痛快!「丸山法律塾」(成美堂出版)
  • 丸山弁護士のビジネスマンが行列する身近な法律相談所(学習研究社
  • 丸山和也の蓮の花は泥沼に咲く(新紀元社)
  • 行列のできる丸山法律塾(小学館)

WEBドラマ

  • 歌で逢いましょう♪(GyaO

外部リンク

24時間テレビ チャリティーマラソンランナー
2004年
杉田かおる
2005年
丸山和也
2006年
アンガールズ