名古屋テレビ放送

提供: Yourpedia
2020年1月8日 (水) 06:26時点におけるRxyはクロスウィキLTA (トーク | 投稿記録)による版 (rxy森谷辰也)による荒らし)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

名古屋テレビ放送株式会社(なごやテレビほうそう、英称 Nagoya Broadcasting Network Co.,Ltd.、略称 NBN)は、テレビ朝日(EX)をキー局とするANN系列のテレビジョン放送局である。通称名古屋テレビまたはメ〜テレ

目次

概略[編集]

中京広域圏愛知県岐阜県三重県)を放送対象地域とするテレビ放送局。

本来は放送対象地域ではないが、岐阜県郡上中継局から共同受信施設で受信することにより福井県大野市東部(旧・和泉村域)でも同局の放送を視聴することができる。同じく中京広域圏のCBC中部日本放送の放送も視聴が可能となっている。福井県の放送局福井放送は、ANNに参加しているがクロスネットであり、テレビ朝日のフルネット系列局ではない。そのため、名古屋テレビは同地域の住民には貴重なフルネットの放送チャンネルとして扱われている(大野市東部でも個別で高性能アンテナによる直接受信も可能)。対して、三重県伊賀市名張市などでは、名古屋テレビだけでなく大阪の朝日放送(ABC)を視聴することもできる。

なお、再送信はアナログ放送のみで、民放連の方針により中京広域圏局の地上デジタル放送再送信は認められておらず、再送信は行われていない。

2003年4月より“メ〜テレ”という名を局の愛称として採用。以後、『ニュースステーション(=現・報道ステーション)』や『ワイド!スクランブル』などANN系列のニュース・情報番組での制作協力クレジットや報道記者のテロップ、及び新聞テレビ欄などで“メ〜テレ”と表記されるようになる。

名古屋の放送局としては中日新聞の資本が入っておらず、設立当初から無関係という珍しい存在。現在はトヨタ自動車の持分法子会社でもあり、朝日新聞グループとの2社間の合弁となっている。かつてのマスコミ出資は毎日新聞読売新聞があり、殊に読売グループはテレ朝系完全移行後も相当数出資を続けていたが、現在も比率を下げながら資本関係を維持している。

独立UHF局テレビ神奈川 (tvk) と友好協力関係協定を結んでいるが、tvkは中日新聞が株主に入っている。なお、tvkの筆頭株主で社屋を共有している神奈川新聞社は、朝日新聞社の関連会社である。

同局の関連会社として、久屋大通地下のセントラルパーク地下街などがある。

なお、NHK名古屋放送局の前身である「社団法人名古屋放送局」とは資本的に関係はない。

会社の概要[編集]

名古屋テレビ放送株式会社
Nagoya Broadcasting Network Co,.Ltd.
種類 株式会社
市場情報
略称 NBN、メ〜テレ
本社所在地  460-8311
愛知県名古屋市中区橘2-10-1
電話番号 052-331-8111
設立 1961年9月6日
業種 放送業
事業内容 テレビ放送事業
代表者 代表取締役社長・堀鐵藏
資本金 4億円
売上高
総資産
従業員数 251人(男性199、女性52)
決算期
主要株主 トヨタ自動車株式会社(34.63%)
株式会社朝日新聞社(19.56%)
株式会社テレビ朝日(17.31%)
株式会社読売新聞東京本社(10.00%)
日本テレビ放送網株式会社(5.63%)
2005年3月31日現在)
主要子会社 株式会社セントラルパーク
株式会社名古屋テレビ事業
株式会社名古屋テレビ映像
株式会社セントラルパーク・アネックス
名古屋テレビ開発株式会社
関係する人物
外部リンク http://www.nagoyatv.com
特記事項:中京テレビ放送として設立、本放送開始前に名古屋放送に変更

本社及び支社の所在地[編集]

本社
460-8311 愛知県名古屋市中区橘二丁目10番1号
東部支社
愛知県豊橋市大橋通一丁目68番地 静銀ニッセイ豊橋ビル
岐阜支社
岐阜県岐阜市橋本町二丁目8番地 濃飛ニッセイビル
三重支社
三重県津市中央1番1号 三重会館4階
東京本部
東京都中央区銀座六丁目6番7号 朝日ビル
大阪支社
大阪府大阪市北区中之島三丁目2番4号 朝日新聞ビル

小話[編集]

  • 現在の社屋敷地は、もともと読売新聞が名古屋進出を計画した際、中部本社の予定地として東別院真宗大谷派名古屋別院)から入手したもので、クロスネット時代の名残りといえる。ここにはかつて名古屋テレビが経営する住宅展示場「住宅パーク東別院」が存在した。ちなみに、隣接する旧社屋(現在の「メ〜テレアネックス」)敷地も東別院からの借地である。なお、『あさ7時のニュース』を『読売新聞7時のニュース』として放送された開局当初はまだ読売は中部地区では発行しておらず、1975年に中部読売新聞として創刊した。
    • 当時の読売新聞中部進出の尖兵としてこれらの地上げに奮闘したのが、後に地産グループを創業した読売OBの竹井博友であった。
    • 歴史的には、東別院周辺一帯は織田信秀の居城(古渡城)があった場所と云われ、社屋の北側には落城後に作庭された庭が、公園として今も当時の面影を残している。
    • メ〜テレの最寄り駅である名古屋市営地下鉄名城線東別院駅は、別名メ〜テレ前と呼ばれている。
  • 開局時、無線局の免許申請者が9社も現れたが、郵政省(当時)の取りまとめにより、うち5社が合流して改めて免許申請を行い、開局の運びとなった。
  • 開局当初、FMラジオを兼営する計画が立っており、社屋もその想定のもとで造られたが、エフエム愛知が開局したことにより断念。以前の社名“名古屋放送”は、テレビ以外の事業拡大を考慮して名づけられたものだが、NHK名古屋中央放送局(当時)との混同防止のため当初から“名古屋テレビ”が愛称に使われた。1987年には正式社名も変更した。
  • 2003年4月に“メ〜テレ”という局の愛称を採用・施行。基本的に「メ〜テレ」をエリア内のみならず、全国的に使うようになったが、密かに本来の社名の「名古屋テレビ」のロゴ、ならびにマーク(NとTを図案化したものから稲妻を二つ並べたようなデザイン)も変更している(本社の玄関で見られる)。
    • これを機に、それまで制作していた自社制作番組の殆どを打ち切り、『メ〜テレワイド サンダー5』など様々な新番組をスタートさせたが、半年から一年で打ち切るなどいずれも短命で終わっている。
    • 2006年現在も続いているのは、サンダー5のコーナーだった『ウドちゃんの旅してゴメン』(2003年〜)と『光る!スポーツ研究所』のみである。
  • 愛知万博(愛・地球博)では、“メディア朝日”として、朝日新聞社テレビ朝日、ABCと共に「愛・地球広場」の運営に携わった。

番組編成の特徴[編集]

  • テレビアニメ機動戦士ガンダム』シリーズ3部作をはじめとしたサンライズ作品を制作したテレビ局として、全国的にも知名度が高い。尚、1990年代に同局で放送された『機動戦士Vガンダム』 - 『機動新世紀ガンダムX』の4作はテレビ朝日の制作である。
  • 在名放送局の中で最も女子アナウンサーに力を入れている局であり、女子アナをメインにした番組をよく制作することで知られる。しかし、メ〜テレでは実務経験が求められるため、女子アナの多くは中途採用者で新卒者は少なく、加えて雇用面では契約社員という待遇である。
  • 自社制作番組に宮地佑紀生矢野きよ実伊藤秀志などの在名の地元タレントを起用することが多い。彼らは在名他局のラジオ番組等で長年活躍してきた者ばかりで東海圏では知名度が高いため、固定の視聴者層がつくことが望めるが、反面、彼らの起用は番組そのものが新鮮味に乏しくなるとの批判もある。
  • 以前は在名の他局と同様に、自社制作のバラエティ番組吉本興業のタレントたちを積極的に起用していた。しかし、2000年以降から関係が希薄になって行き、現在、名古屋テレビ制作の番組で起用されている吉本のタレントは遠藤章造友近ロバート山里亮太ぐらいである。名古屋テレビは、さまぁ〜ず伊集院光スピードワゴンなどを擁するホリプロビビる大木などを擁するワタナベエンターテインメント等東京のプロダクションとの関係を強めている。
  • 深夜帯に放送される番組は改編期に曜日移動される事が茶飯事であり、付け焼刃的な編成とあきられる面もある。
  • キー局であるテレビ朝日に対し従属的であるが、全国ネットの自社制作枠は日曜朝7:00 - 7:30のアニメ枠のみである(2007年現在。中日系列の東海テレビ月 - 金曜13:30 - 14:00のテレビドラマ枠のみ)。同じ非中日系列で全国ネット番組の制作を複数任されている中京テレビCBCテレビとは対照的である(テレビ愛知も複数制作している)。
  • 同じANN系列局であり、隣接地域である近畿圏広域局朝日放送 (ABC)とは友好的であり、ABCテレビの制作番組を名古屋テレビは数多くネットしている。地上波デジタル放送のリモコンIDは、テレビ朝日系列局の殆どが『5』を使用しているのに対し、名古屋テレビは朝日放送と同じ『6』を使用しており、その関係の一端が窺える(他に『6』を使用している放送局は北海道テレビ)。もっともこれは、CBCが長年使用してきたチャンネル番号として『5』を死守していたからという事情もある。
  • ニュース速報のIDは、英略称「NBN」のモールス符号「-・ -・・・ -・」である。
  • ANN系列に一本化されて以降、テレビ愛知共々、長らく中日巨人戦の中継が放送されなかったテレビ局だった(ANN系列局制作のヤクルト広島阪神主催の対中日戦は過去に時折放送され、実況をメ〜テレ側で差替える事もあった。また、大洋 - 横浜・阪神主催の場合は独立UHF局制作の映像にメ〜テレ独自の実況を乗せて放送した事もあった)。一方の中京テレビは、日テレ制作の巨人対中日戦を放送することができる。しかし、2006年4月29日にはテレビ朝日制作の東京ドーム巨人対中日戦の中継を放送した。クロスネット時代に日本テレビ制作の巨人対中日戦が中継されて以来のことで、メ〜テレにとっては34年ぶりの生中継であった。
  • 終夜放送を在名民放の中で一番早く開始したのは当局である。当初は気象情報に音楽を流すものであったが、徐々にその枠も減少し、現在はUHFアニメや深夜番組、それに再放送で埋まってきたためあまり流れなくなった。

放送事故[編集]

  • 2004年2月15日朝7時放送予定の「かいけつゾロリ」が番組開始から7時0分33秒まで放送されず、画面が真っ暗状態、その後「しばらくお待ちください」というお詫びテロップが出続ける状態となり33秒間放送されていなかった。原因は不明。

沿革[編集]

  • 1961年9月6日 - “中京テレビ放送”(現在の同名局とは別)設立。
  • 1962年3月10日 - 試験電波発射開始。
  • 1962年3月13日 - 中京テレビ放送から“名古屋放送”に社名変更。
  • 1962年3月25日 - サービス放送開始。
  • 1962年4月1日 - 本放送開始。日本テレビと日本教育テレビ(NETテレビ。現在のテレビ朝日)のクロスネットとしてスタート。
  • 1966年4月 - NNNに加盟(1973年3月まで)。
  • 1966年12月 - カラー放送開始。中京地方の局では3番目。
  • 1969年4月1日 - 中京テレビ放送(当時は中京ユーエッチエフテレビ放送)が開局。この日から日本テレビとNETテレビの人気番組をネットし、残った番組を中京テレビに割り振るという変則クロスネットを採用。
  • 1970年1月 - 中京テレビ放送と共にANNに加盟。
  • 1970年3月 - 全日本大学駅伝中継をNETテレビ系列で全国放送。
  • 1970年4月 - 日本テレビとの間で、ゴールデンタイムの枠固定を目的とした3年間の番組ネットに関する業務協定を締結。
  • 1972年
    • 中京テレビ放送と共にNNSに加盟。NNS加盟局が二社体制となる(1973年3月まで)。
    • 9月 - 日本テレビとの協定を破り、10月編成で土曜19時30分〜21時30分の2時間枠をNETテレビとの同時ネット番組とする事を発表。
    • 9月26日 - 日本テレビが名古屋地裁に上記編成に対し契約保全の仮処分を申請。係争となる。
    • 10月4日 - 名古屋地方裁判所より和解勧告が出され、翌日に日本テレビとの間で和解調書に調印。契約の有効性を認めながらも、土曜20時台はNETテレビの同時ネット番組を放送する事となった。
    • 10月21日 - 例年名古屋テレビでネット受けしてきた「プロ野球日本シリーズ・巨人軍ホームゲーム」が、この日より中京テレビでの放送となる。
    • 12月27日 - 日本テレビの小林與三次社長、NETテレビの横田武夫社長、名古屋テレビの川手泰三副社長、中京テレビの佐藤信之介社長のトップ会談で、東海圏のテレビネット一本化が決定。いわゆる「変則クロスネット」の解消。詳細はネットチェンジの項を参照。
  • 1973年4月1日 - NETテレビとの単独ネットとなる。
  • 1986年5月 - 音声多重放送(JOLX-TAM)開始。在名の民放テレビ局で、5番目に開始。
  • 1987年4月1日 - 社名を正式に“名古屋テレビ放送”に変更。愛称を“NagoyaTV”とする。
  • 2003年

ネットワークの移り変わり[編集]

チャンネル[編集]

親局[編集]

アナログ放送の主な中継局[編集]

愛知県[編集]

  • 豊橋 60ch 100W
  • 小牧桃花台 45ch(垂直偏波)
  • 豊田 61ch(垂直偏波)
  • 美浜 61ch
  • 稲武東 59ch
  • 稲武西 40ch
  • 鳳来大野 41ch
  • 鳳来大野北 59ch

岐阜県[編集]

三重県[編集]

デジタル放送の主な中継局[編集]

愛知県[編集]

  • 豊橋14ch 10W

岐阜県[編集]

三重県[編集]

  • 伊勢 14ch
  • 鳥羽 22ch
  • 磯部 22ch
  • 名張 37ch
  • 尾鷲 14ch
  • 熊野 22ch

情報カメラ設置ポイント[編集]

現在放送中の番組[編集]

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

放送日時はJST。各項目の中にある「※HD」という表記は、ハイビジョン対応番組であることを示す。

ニュース番組[編集]

情報番組[編集]

  • どですか!(月曜 - 金曜 6:00 - 8:00/土曜 6:30 - 7:55) ※HD
  • UP!(月曜 - 金曜 18:17 - 19:00) ※HD

スポーツ番組[編集]

  • 光る!スポーツ研究所(土曜 24:30 - 25:00) ※HD
  • 名古屋グランパスエイトホーム戦中継(不定期で放送。在名民放テレビ局が深夜に録画中継を行うことが多いのに対し、1試合程度生中継を行うこともある)
  • 中日ドラゴンズビジター戦中継(ホーム戦の放送権がない代わりに、対巨人ビジター戦を中心に中継するほか、年間数試合程度、自社制作で深夜に録画中継を行うこともある)
  • そのほかのスポーツの試合(バスケットボールなど)も、不定期で深夜などに録画中継を行うこともある。

バラエティ番組[編集]

旅番組[編集]

ミニ番組[編集]

テレビアニメ[編集]

テレビ朝日系全国ネット自社制作全日帯アニメ[編集]

自社制作深夜アニメ[編集]

UHFアニメとして分類される作品も含む

  • もっけ(2007年10月2日 - ・火曜26:45 - 27:15)
関東圏ではTOKYO MXにネットの為、UHFアニメに分類される(関西圏ではABCで時差ネット)。

UHFアニメ[編集]

約1クールぶりの純然たるUHFアニメ。

テレビ朝日系列局制作・時差ネット番組[編集]

民間放送教育協会共同制作番組[編集]

上記以外の番組[編集]

再放送枠[編集]

  • メ〜テレ時代劇(月曜 - 金曜 9:57 - 10:51)
  • ドラマLX(月曜 - 金曜 10:51 - 11:45)
  • ドラマセレクション(月曜 - 金曜 13:55 - 14:52)
  • メ〜テレ劇場(月曜 - 金曜 15:00 - 16:54)

放送終了した番組[編集]

各項目の中にある「※HD」という表記は、ハイビジョン対応番組であることを示す。

ニュース番組[編集]

日本テレビ配給
TBS配給
自社制作

情報番組[編集]

バラエティ番組[編集]

ドラマ[編集]

ミニ番組[編集]

テレビアニメ[編集]

主な自社制作のサンライズ作品[編集]

主な自社協賛のサンライズ劇場作品[編集]

サンライズ以外の自社制作作品[編集]

過去に放映された主なUHFアニメ[編集]

※自社制作(ABCとの共同制作含む)で、関東地区独立U局各局で放映されたものは除く。太字はメ〜テレが幹事局を務めた作品。

在名局ではテレビ愛知に続いて第2位、中京圏広域局ではトップのUHFアニメ放映実績を誇る。

開局時に東海テレビからネット移行した番組[編集]

開局時に中部日本放送からネット移行した番組[編集]

クロスネット時代の名古屋テレビで放送された日本テレビ系列の番組[編集]

当時の名古屋テレビは、日本テレビ読売テレビが制作する番組を中心に、NET毎日放送が制作する番組から視聴率の高い番組を編成し放送していた。当時は、名古屋テレビの番組の編成が完成するのを待たなければ中京テレビは番組の編成ができないという状況だった為、中京テレビはこれら2系列が制作する番組の中から残った番組と、東京12チャンネル(現テレビ東京)が制作する番組の中から視聴率が高い番組を編成し放送していた。当然、中京テレビの視聴率は中京圏域民放4局の中では最低だった。

1973年3月末に中京テレビへ移動した日本テレビ系列の番組と後番組[編集]

★は、中京テレビから移行した番組であることを示す。

帯番組
月曜
火曜
  • ロンパールーム → 花と空と(再放送)
  • NNN昼のニュース → 伊勢路味の旅
  • 火曜スペシャル → 火曜映画劇場(中京テレビから移動)
  • 火曜日の女 → 気になる関係
水曜
  • ロンパールーム → めぐり逢い(再放送)
  • NNN昼のニュース → 世界の味めぐり
  • 驚異の世界(遅れネット) → ゲンコツの海(北日本放送制作・一週のみ) → ワン・ツー・チーター!
前週まで驚異の世界を放送していたが、『ゲンコツの海』が一週遅れだったので急遽放送した。4月4日は19:00〜19:30が名古屋放送、19:30〜20:00までが同時ネットで中京テレビが放送。
木曜

木曜日はNET・MBSメインの番組編成。

  • あなたのワイドショー → 料理・コメットさん(再放送)・たそがれに別れを
  • ロンパールーム → 姿三四郎(再放送)
  • NNN昼のニュース → お料理と冷凍食品
金曜
土曜
  • NNNモーニング7 → ANNスポーツニュース
  • おはよう!こどもショー → ブンブン・バンバン
  • ロンパールーム → さすらいの狼(再放送)
  • NNN昼のニュース、NNN海外トピックス → さすらいの狼(再放送)
  • 泣き笑い劇場 → 土曜奥様ショー
  • おんぶおばけ → ストライクボール
  • シャボン玉ボンボン → 仮面ライダーV3
  • 縁談シリーズ → 土曜映画劇場
  • NNNきょうの出来事 → 23時ショー(中京テレビから移動)
  • NNNスポーツニュース → 23時ショー(中京テレビから移動)
  • 11PM → 23時ショー ★
日曜

毎日放送製作の『ヤングおー!おー!』は、NET時代の中京テレビや12ch移行後の岐阜放送で放送されていたが、ネットチェンジにより名古屋放送へとネット移動。NET製作の同時間帯の『レディス・チャレンジボール』は、遅れネットで15:00〜の時間帯に放送していた。

1973年3月末に名古屋テレビで放送されたNET・MBS系列の番組[編集]

☆は、同時ネット番組であることを示す。

帯番組
月曜
水曜
木曜
金曜
土曜
日曜

前年(1972年)10月4日、名古屋地方裁判所より和解勧告が出され、翌日に日本テレビとの間で和解調書に調印。契約の有効性を認めながらも、土曜20時台はNETテレビの同時ネット番組を放送する事となったが、名古屋テレビは『どっこい大作』(遅れネット)と『デビルマン』を放送。同時ネットであれば『人造人間キカイダー』と『デビルマン』の放送枠だった。

土曜20時台の日本テレビ製作『全日本プロレス中継』と金曜20時台のNET製作『NET日本プロレスリング中継』は、共に中京テレビでネットすることになった。

腸捻転解消でCBCから移行したABC制作の番組[編集]

帯番組
金曜
土曜
日曜
番組販売扱い
  • プロポーズ大作戦(当時は関西ローカル。腸捻転解消から8ヵ月後に全国ネット開始)
  • 霊感ヤマカン第六感(腸捻転解消2年目の1976年4月にネット開始(これが中京地区でのネット再開でもある))

民間放送教育協会共同制作番組[編集]

テレビの時刻出し・天気ループ表示[編集]

時刻[編集]

通常表示は白色で、フォントはFixedSys(Windowsテキストエディタメモ帳』 で使われるフォント)の半角の黒縁。2002年4月から使われている(その間2度のマイナーチェンジあり)。『やじうまプラス』、『特選朝いち どですか!』、『スーパーモーニング』ではカスタム表示(CM中は通常表示)。カスタムフォントは赤色に白色の縁で、アナログ放送とデジタル放送では、フォントが異なる。

  • 平日 - 基本的には4:25(最大4:00?から表示することもあり)〜9:54
過去には16:50〜18:53に表示していたが、2002年4月から現在の単体での天気ループに変更されている(ただし、CM中と『スーパーJチャンネル』放送時は表示しなかった)。
  • 土曜 - 4:50?〜9:28
  • 日曜 - 4:50?〜9:57

天気ループ表示[編集]

名古屋テレビでは、『ANNニュース』(昼・全日)と『スーパーJチャンネル』(週末版も含む)にて天気ループを画面の左上に表示をしている。ただし、CM中や提供テロップ表示中、天気予報は除く(CM中以外はいずれも一部表示あり)。地名表示パターンは朝・昼・夕方共通で、中京圏(名古屋・豊田・豊橋・岐阜・中津川・高山・津・鳥羽・尾鷲)と東京・大阪が表示される。

朝(時刻出しと併記)

今日の天気、今日の最高気温、今日の降水確率、洗濯情報、花粉情報(3月〜4月)及び紫外線情報(6月〜8月)の順。

昼(画面左上表示)

今日の天気・最高気温→降水確率(午後/今夜)、洗濯情報、花粉情報(3月〜4月)及び紫外線情報(6月〜8月)の順。

  • ANNニュース(昼)(月曜〜金曜 11:45〜11:59、土曜 11:45〜11:57、日曜 11:50〜11:57)
夕方(画面左上表示)

今夜の天気・降水確率、翌日の天気・最高/最低気温→降水確率(午後/今夜)、洗濯情報、花粉情報(3月〜4月)及び紫外線情報(6月〜8月)の順。

元々平日の夕方は時刻を表示していたが現在の単体での天気ループに変更されてからは、これまで『スーパーJチャンネル』放送時でも表示されるようになった事に加えて、週末版でも表示されるようになったがもともとは東京では時刻を表示は行ってない為かテロップと重なる。

テレビアニメに関して[編集]

  • 当局は、旧・名古屋放送(日本テレビ系列)時代の1969年に『六法やぶれクン』を在名局としては初めて制作して以来、2006年現在放送中の『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』に至るまで30作品以上を制作している(30分アニメのみ)。
  • この30作品以上の内、サンライズ(旧:日本サンライズ)の作品は26作品と全体の9割近くを占めている。
  • 1980年代はロボットアニメが殆どで、富野由悠季監督・総監督作品である『ガンダムシリーズ』3部作や、1990年〜1997年まで放送された『勇者シリーズ』により名古屋テレビは全国区で名を馳せたが、『勇者シリーズ』の視聴率低迷により、一時はキー局のテレビ朝日より枠の消滅を示唆された。これに従い、名古屋テレビはロボットアニメの制作をやめる事で何とか放送枠を維持する事が出来たという話である[1]
    • なお、土曜17:30枠時代は、朝日放送(ABC)ではドラマ『部長刑事』を放送していた関係で、金曜17:00からの先行放送としていた他、九州朝日放送(KBC)もテレビ東京系の番組を放送していたため『重戦機エルガイム』まではABCと同時の先行放送だった。この2局にはメ〜テレが同時に裏送りを実施していたと思われる。
      メ〜テレ アニメ史
  • 勇者シリーズ終了以後は日曜朝7:00〜7:30枠にて子供向けアニメを中心に制作・放送している。
  • メ〜テレに限らず在名民放局全てにおいて言える事だが、在名民放局が制作するアニメには、当放送局の放送エリアの生活文化(八丁味噌ひつまぶしなどの名産品、名古屋弁三河弁などの方言)を扱った作品は、テレビ愛知ローカル放映の『やっとかめ探偵団』以外は存在せず、むしろ無国籍風の作品が多い。最も日本の生活文化が描写されていたロボットアニメ『無敵ロボトライダーG7』においても、舞台は(はっきりと示されてはいないが)東京の下町風であった。在阪局制作のアニメ作品においては、大阪を舞台にしたアニメ『じゃリン子チエ』(毎日放送(MBS))が有名なように、放送エリア内を舞台にした作品が幾つかあるのとは対照的である。
  • 自社製作ではないが、1973年には日本テレビ系列で『ドラえもん』が放映されたが、放映開始前の広告には「名古屋放送にて放映」と書かれたものがあった。しかし、放映直前になって中京テレビとの変則クロスネットが解消され名古屋放送はNETテレビ系に、中京テレビは日本テレビ系に一本化されたため、中京テレビで放映された。

『鎧伝サムライトルーパー』二重放映事件[編集]

  • 鎧伝サムライトルーパー』1988年9月3日放送分(第18話・恐怖の妖邪帝王)が、スタッフの人為的ミスにより先週放送済の放送分(第17話・明かされた鎧伝説)が2週続いて放送されるという事件があった。放送直後より全国の視聴者から苦情が殺到し、翌日、各新聞でもこの騒動が取り上げられると言う騒ぎにまで発展した。
  • この事により全国に宣伝になったかどうかは定かでないが、騒ぎとは逆に番組の視聴率は上昇した模様。翌週、お詫びの放送と共に無事「第18話・恐怖の妖邪帝王」が放送され、取りあえず騒動は収まる。しかし、この放送事故の事が響いて全40話が放送される予定が1話減り、全39話という形で番組の放送は終了した。
  • なおABCではドラマ『部長刑事』を放送していた関係上、当番組は金曜17:00〜17:30の枠で先行放送していた。そのため、関西地区では予定通り第18話は放送され、翌週の放送分は別のアニメの再放送で穴埋めされた。この先行放送も送り出しは名古屋テレビが行っていたため、二重放送の遠因となったと考えられる。
  • 当事件についての詳細は、以下の参考リンクを参照。
参考リンク:『鎧伝サムライトルーパー』第17話の二重放映事件

深夜アニメUHFアニメに関する事情[編集]

  • 自社制作の深夜アニメ作品に関しては、在名局では中部日本放送(CBC)が圧倒的に強いためその陰に隠れるようになっているが、実はそのCBCに先駆けて、先述の『六法やぶれクン』が在名局のみならず、在京キー局以外で制作された史上初の深夜アニメである。
  • それから約30年後の2000年テレビ朝日との共同で『Sci-Fi HARRY』を制作している[2]。2007年現在、在名局で深夜アニメの制作実績があるのはメ〜テレとCBCのみである。
  • UHFアニメ草創期から、独立U局の三重テレビ(MTV)やぎふチャン(GBS)では名古屋市周辺をカバーするには不十分と判断されて(特にGBSは愛知県濃尾平野方面へのスピルオーバー厳しく制限されている為である)、テレビ東京愛知県域放送局テレビ愛知(TVA)でネットされる作品が他地区の独立U局並みに多い。
  • メ〜テレのUHFアニメ参入は2002年8月放送開始の『プリンセスチュチュ 卵の章』で、在名広域局としてはCBCに次いで2番目である。
  • メ〜テレにおけるUHFアニメの特徴としては、関東・関西地区では独立UHF局ネット・中京圏のみ広域局であるメ〜テレでの放映になる例が目立つ事にある[3]。過去、『ヤミと帽子と本の旅人』及び『グレネーダー ほほえみの閃士(せんし)』地上波版において、かつてクロスネット関係であったMBSとのセットになった事がある。メ〜テレは、『動画大陸』(第2期)及び『BLACK LAGOON』では幹事局も担当した(CBC、TVAも担当した例がある)。
  • ちなみに、中京・関西両地区で広域局にてUHFアニメを放送する場合は、同一系列局のセットになる例が殆どだが(県・府域放送局であれば、TVAとテレビ大阪(TVO)の組み合わせもある)、メ〜テレとABCの組み合わせは、先述の『銀色のオリンシス』で初めて実現した[4]
  • テレビ朝日制作の深夜アニメは関東ローカル放映作品が多い[5]一方で、メ〜テレの深夜アニメ枠が「テレ朝もしくはANN系列局制作の深夜アニメよりUHFアニメの放映本数の方が多い、もしくはキー局よりUHFアニメを含む深夜アニメの放映本数が多い」という現象が度々見られる[6](後者の現象は他系列でもよく見られる。特にUHFアニメを多数放映するTVAで顕著である)。
  • 2007年4月改編においてテレビ朝日の深夜アニメは一時撤廃され、7月期より1本体制で1クール限定ながら復活したが、2007年9月現在のメ〜テレでは火曜26:43枠、水曜27:08枠の2つが引き続きUHFアニメ枠として継続されていた。しかし4月期に1時間繰上げとなった金曜27:15枠は後番組が『ひぐらしのなく頃に解』と一時は一部情報サイトで掲載されたものの最終的には7月より東海テレビで放送された(前作を放送した関係と思われるが前途の通り中で打ち切りとなる)関係で8月をもって休止状態になり、更に水曜枠(純然たるUHFアニメ枠)で放映されていた『ぽてまよ』終了後、2007年10月期には純然たるUHFアニメが1本も放映されない状態となっていたが、2008年1月に金曜深夜枠の『破天荒遊戯』にて再開した。なお、ABCでも2007年4月以降はメ〜テレ制作枠の1本のみとなっている。
  • その他、週によって放送時間が変わることがよくある。
  • 余談だが、先述の金曜深夜枠で放送されてきたUHFアニメは、『女子高生 GIRL'S-HIGH』まで月最終週の『朝まで生テレビ!』放送時は休止となっていた上(放送時間が重なる為)、他の曜日や時間帯への振替も行われなかった為、他地域よりも一時1ヶ月以上遅れて放送されていたが、『コヨーテ ラグタイムショー』以降は時間変更の対応が行われていることから、遅れの拡大はなくなり、辛うじて1ヶ月以内に縮小された(全12話の作品が殆どのため、他地域では改編時期に1週間の空きが出来るがメ〜テレではこれに該当しないため)。
    • ちなみにMBSの『アニメシャワー』枠放映作品でも、ほぼ同様の理由で似たような状況がしばしば発生する。

関連[編集]

  • 在名局の中でもアニメに熱心なメ〜テレは、人気の女性声優を起用した単発バラエティ番組アニメる!?』が、2007年3月2日25:20〜25:50に同局で放送された。なおこの番組は、同年2月11日に生ネット配信を兼ねた収録が行われた。

脚注[編集]

  1. ラジオ番組などで語られた経緯あり。
  2. CBCが初参入したのは2002年の『最終兵器彼女』。
  3. 2003年10月期にCBCで放映された『円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲』および先述のTHKの『ひぐらしのなく頃に解』も同様のパターンである。
  4. 共同制作であった為、CBCが他のJNN系列局と共同制作を行っているパターンと同じと思われる。
  5. ネット局があってもABCのみの、所謂「名古屋飛ばし」と言う作品も多かった(ABC制作の『ガラスの艦隊』も同様)。2007年7月期より開始の『ZOMBIE-LOAN』も関東ローカルである。
  6. メ〜テレにおける2006年4月期および2007年4月期以降に至っては、全てUHFアニメである。

アナウンサー[編集]

アナ記事注意
アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。

現在在籍中のアナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

かつて在籍していたアナウンサー[編集]

異動[編集]

退社[編集]

契約終了[編集]

マスコットキャラクター[編集]

  • 宇宙坊や(1973年〜1997年)
  • 逆立ちちゃん(1997年〜2003年)
  • ウルフィ(2003年〜) - 局の愛称をメ〜テレとする際に発表されたのキャラクター(本稿上記の写真参照)。の毛皮を身にまとっているのは“メ〜テレ”の“メ〜”の字に由来するものと思われる。命名は一般公募によるもので、数万通を超える応募の中からこの名が選ばれ、2003年5月、当時同局で放送していた番組『メ〜テレワイド サンダー5』内で命名式が行われた。

キャッチフレーズ[編集]

  • シェークハンド! (1973年) - 同局がANN系列に完全ネット化した当時のキャッチフレーズ。
  • ナヤゴビレテ(1998年〜2002年)
  • 笑顔に逢いたい(2002年〜2003年)
  • 羊の皮をかぶったテレビ。(2003年〜)

オープニング・クロージング[編集]

オープニング[編集]

開局 - 1969年
二匹が並び「ワンワン」→「11」の文字を形成する。局のチャンネル『11』に引っ掛けた内容のモノクロアニメーション。
1969年 - 1980年
下記のようなカラーフィルム。
  1. 名古屋市内の空撮映像。
  2. 名古屋テレビが建設し名古屋市に寄贈した噴水・希望の泉の映像。
  3. 希望の泉にある女性像の映像が、名古屋テレビ本社前にある同じ像の映像に変わる。
  4. 局舎(旧社屋)全景をバックに、下方に「名古屋テレビ」のロゴを表示。
その後、グレーバックのイラストを表示。その横には各地のチャンネルを表示していた。
なおオープニング及びクロージングのBGMは、メロディは同じだが、こちらではクロージングのものよりも明るい曲調(アレンジ)のバージョンを使用していた。
1981年 - 1987年
当時のマスコットキャラクター、宇宙坊やが当時の名古屋テレビのマークが書いてある玉状の人工衛星に乗り、宇宙から虹を通って名古屋の町へと動き回り去ってゆく。最後にマークとともに「名古屋テレビ」と表示して終了。音声多重放送開始後は、宇宙坊やが去る直前にコールサインをテロップ表示するようになった(正・副両音声について)。
1987年 - 1991年
ミーアキャットがテレビの周りに集まる。そのテレビの画面に「Nagoya TV」というテロップが映り、最後に「きょうもお元気でお過ごしください」「JOLX-TV・JOLX-TAM 音声多重放送」という表示が出て終了。BGMはオフコースが歌う『僕等の時代』のバージョン違い。
1991年 - 2001年
長良川の様子や、そこに生息する魚などを映し出す。その後、「名古屋テレビです」のアナウンス(担当者不明)とともに名古屋テレビの当時のロゴが出て終了。BGMは、明日香というアーティストが歌う曲「長良川」を使用。この歌は長良川河口堰建設反対のために歌われたものであったが、その後、長良川河口堰が建設されてしまった。1995年からは、歌詞が「流れを明日へ」から「流れを止めないで」に変更していた。映像やBGMは、同じものを使用。
2001年 - 2003年3月
山岳に朝日が昇る様子が映り、「名古屋テレビ」という局名とコールサインを表示して終了。BGMは、エリック・クラプトンの『ティアーズ・イン・ヘヴン』をグレゴリアンがカバーしたものを使用。撮影地点は奥穂高岳山頂。このバージョンからハイビジョン撮影になった。(この処置は、現在の世界の車窓から、平成型仮面ライダーシリーズにあやかった。)
2003年4月 - 2009年3月
アナログ放送 - マスコットキャラクターのウルフィが星に乗って宇宙などで動き回り(途中で数回吠える)、横にウルフィがいる状態で「メ〜テレ JOLX-TV・JOLX-TAM」という表示が出て終了[1]。ちなみに、BGMは映画『E.T.』のテーマ曲である。
デジタル放送 - の鳴き声で目が覚めたウルフィ。羊を狙いに行こうとすると牧羊犬が現れ、羊を追っていく。羊の大群がウルフィのいる方に向かって突進、慌てて逃げるもウルフィはその流れに呑み込まれてしまう。憤慨したウルフィは牧羊犬に体当たりをして吹き飛ばし、「名古屋テレビ メ〜テレ JOLX-DTV」の表示とアナウンスが流れて終了。BGMは無い[2]。史上初のCG制作となった。
2008年7月24日からは、地上アナログ放送終了告知画面(30秒、BGM、ナレーション付き)を放送。ただし、他局のようにオープニングとクロージングの前後では放送せず、オープニング放送後最初のCM冒頭でアナログ放送のみ告知画面に切り替える形で放送していた。例として、2009年3月までの平日『やじうまプラス』最初のCM冒頭がある。
2009年4月 - 現在
デジタル・アナログほぼ共通 - 滑車状で回転しながら徐々に変化する街を歩くウルフィ。一周し終わる頃にデジタルチャンネルの「6」(ウォーターマークに使用しているもの)とメ~テレの社屋が登場する。その後、以前のデジタル放送用に使用していた局名告知とほぼ同じカットが登場し「名古屋テレビ メ〜テレ JOLX-DTV(アナログ放送は、JOLX-TV JOLX-TAM)」を表示する。ここからは、3Dを用いたCG制作になった。
ナレーション担当者は星恭博アナウンサーで、デジタル版では「JOLX-DTV、名古屋テレビ デジタルテレビジョンです」、アナログ版では「名古屋テレビ、アナログ放送です」とそれぞれ入る。
名古屋テレビ公式YouTubeチャンネルでは、終盤のナレーションと「JOLX-DTV」の文字を削除した上で、本映像をチャンネル紹介映像として使用している。

クロージング[編集]

開局 - 1969年
詳細不明。
1969年 - 1980年
最初にグレーバックのイラストを表示。その横には各地のチャンネルを表示していた。
上記の際、音声はBGMと共に、放送終了のアナウンスメント及び各地のチャンネルを順次読み上げていた。その後に下記のカラーフィルムへ。
  1. 夕暮れのの街角(栄交差点付近)と名古屋市電の映像。
  2. 希望の泉の映像。
  3. 名古屋テレビ塔をバックに夜景を映し出す。
  4. その夜景に被る形でロゴマークを表示。
1981年 - 1987年
オープニングとほぼ同様だが、クロージングではコールサインの表示がなかった。
1987年 - 1991年
オープニングとほぼ同様だが、「きょうもお元気でお過ごしください」の表示がクロージングでは「明日もいい1日でありますように…」に変えられていた。
例外として、昭和天皇が崩御した翌日の1989年1月8日付の放送終了時にもこの映像を放送していたが、上述の表記は1月9日付の早朝放送の案内の1枚画(「明日は午前6時のモーニングセンサーから通常放送をお送りします」)に差し替えられていた。
1991年 - 2003年3月
オープニングと同様。映像の一部差し替え等もなし。
2003年4月 - 2009年3月
アナログ放送 - オープニングと同様のものが使用しているが、「Goodmorning」の表示がクロージングでは「Goodnight」に変えられている。
デジタル放送 - 共通。
2009年4月 - 現在
デジタル放送・アナログ放送共に共通のもの

番組冒頭のテロップ[編集]

番組の種類などによって細かく決められている様子。

ハイビジョン制作[編集]

自社制作番組用と、時差ネット用に2種類用意されている。

自社制作[編集]

テレビ朝日のものとは異なりHI-VISIONの英語表記はない上、全体的にサイズが小さい。そして、テレビ朝日同様縁取りは行われていない。「どですか!」では下記の時差ネット用のものが使用されている。

時差ネット用[編集]

制作局と比べて、数分・数時間ではなく、数日遅く(早く)時差ネットをする番組や、他局制作番組の再放送では、テレビ朝日のものを黒縁取りしたものが使われている(例えば「相棒」の再放送)。これは、11月12日放送の「芸能人おなかの悩み告白しちゃいますSP(自社制作)」で使用されてから、それ以降時差ネットの番組や、再放送の番組に使用されている。

字幕[編集]

2007年10月ごろまで「文字放送 字幕」と表記されており独自のデザインだったが、2007年11月初めからテレビ朝日と同様の「字幕」と書かれた“ひよこ”のデザインに変更になった。さらにテレビ朝日とは異なり、大きさはやや小さく、黒縁取りがされている。(しかし、11月に一度ミスなのか、独自のデザインで表示した日がある。)

データ放送[編集]

テレビ朝日同様、2007年10月下旬から「相棒」「おいしいごはん」などで表示している。こちらも黒縁取りあり。

その他の中京圏の放送局[編集]

外部リンク[編集]

  • 過去には、さらにその後「JOLX-TDM」という表示もあった。
  • 版権上、アナログ放送のオープニングを使えなかった可能性がある