裏クター

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裏クター(うらクター)は、株式会社ギガ連射のキャラクターであるクターの公式サイトに隠し要素として存在するウェブゲーム。URAクターとも表記される。

概要

クターゲームシリーズでは珍しい"隠れゲーム"として、公式サイトのどこかにリンクされている"秘密のページ"にて公開されている(リンクの場所は公式サイトがリニューアルされるたびに変わる)。当初は2006年5月末に突然その"秘密のページ"がサイトのトップに登場した。

これまでのクターゲームとは違い、『クターのロケット3D』のような3Dではなく2Dのゲームで、左クリックでクターがジャンプアクションをする(『裏クター4』では左右クリックは使用せず、ただマウスでクターを動かす)、操作は簡単だがゲーム画面は強制スクロールで、床が突然落ちたり、床のように見える壁など、その"ひっかけ"なトラップやシンプルなジャンプアクションはまるでマリオシリーズを彷彿させる内容である。 2012年現在、「!?」として一般公開されている。

シリーズ内容

URAクター
最初のURAクター。左クリックでクターがジャンプし、障害物(公式サイトの掲示板やテクノアイランドの紹介などのリンクが張られたブロックが登場する)や崖などを飛び越える。途中にある『加速ブロック』を使い、クターを画面の右へずらして強制スクロールで挟まれないようにする。途中で"見えない床"が存在する。
2010年現在、ウェブゲームビッグでクターアドベンチャーとして一般公開されている。
URAクター2
2006年10月12日に公開されたシリーズ第二弾。クターが『クターのエンドロール』で着てた戦隊ヒーローの服装をしている。どこかの工場(『クターのマニュファクチュア』で登場した工場に似ている)を舞台に、途中であるリンゴや牛乳で大きくなったり小さくなったりして、これらのアイテムを駆使して壁や穴を乗り越える。クターが歩いた距離と途中で出てくるお金でスコアが加算される。この作品以降ハイスコアがランキング登録されるようになった。
URAクター3
2007年1月10日に公開されたシリーズ第三弾。クターがヘルメットを被っている。どこかの荒野を舞台に、クターが障害物を避け金の延べ棒や宝箱をゲットする。歩いた距離と手に入れたアイテムでスコアが加算される。途中に出てくるクターの顔をした"ドクロ"を手に入れるとスコアが500減点される。
URAクター4
2007年5月15日に公開されたシリーズ第四弾。この作品では左右クリックは一切使用せず、マウスでクターを動かし、出てくる弾で宇宙人(『クターのロケット』にて"レア"として登場)を撃ち、出てきたリンゴをゲットする。飛んだ距離とゲットしたリンゴの数でスコアが加算される。普通の赤いリンゴは20点、青いリンゴは100点という設定。

その他

  • 2作目から最新作のBGMは最初の裏クターのBGMをリミックスしたもの。
  • 2007年1月1日に裏クターの"正月バージョン"として『正月クター』が公開された。クターがお年玉をゲットしてスコアを入れる内容。最初の画面でクターが棒とナスを持っている(棒とナス→"ボーナスステージ"だから)。
  • 2007年4月1日の公式サイトのトップ画面が"秘密のページ"に切り替わっていた(この日はエイプリルフールで、公式サイトでは必ず開いた時にサプライズが起こる)。
  • ウェブゲーム『ネイビーのエアプッチン快』のレアにて、ネイビーの家にあるビデオゲームをしているブロッソがプレイしている画面には、3、4作目の裏クターのゲーム画面と思われるシーンが映っている。

外部リンク

ウィキペディア無し small.png ウィキペディアにも「URAクター」の項目が執筆されていましたが、削除されてしまいました