高橋弘二

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高橋 弘二(たかはし こうじ、1938年7月23日 - 2015年12月)は、ライフスペースの代表。香川県出身、税理士資格あり。通称高橋グル

1999年千葉県成田市のホテルでミイラ化した遺体が発見された事件で保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕され、検察により殺人罪で起訴、その後、一審で懲役15年、二審で懲役7年、2005年に最高裁判所で懲役7年が確定、服役していた。2012年頃出所。

関係用語[編集]

  • 定説 - 彼が唱える定説によるとミイラ化した男性は成田で発見された時点では生きていたらしい。
  • 判例 - ミイラ化遺体についてもドイツ最高裁の判決文に生きていると記載されており、これが今では定説だと主張。

語録[編集]

高橋は事件の最中にメディア向けの記者会見で「イタリアベネズエラ」など様々な「珍発言」を繰り返している。殺人事件と疑われているなかで不謹慎ながら、会見場では記者から笑いが起こっている。

  • 「私はトマトえびそば。これ以外には何も食べない」
  • 「私はそら豆オンリーしか食べない」 - 留置場勾留中は差入れの「ハンバーグ弁当」を食べていたという。
  • 「私は歯を磨かない、なぜなら口臭がしない。臭くない」
  • 「私は風呂に入らない、なぜなら汚くならない。自浄作用がある」
  • 「私は24時間、365日起きている」

また2000年2月22日茨城県大洗町パシフィックホテル大洗で逮捕される際に「私は末期癌患者なんだ。丁重に扱ってくれ」という趣旨の発言も残している。また、これらの発言を高橋は「定説」と呼んでおり、世界に2億語存在する定説語の一部であると話している。

サイババに指名された「シャクティパットグル」であると自称する高橋弘二が、記者会見で「サイババはあなたを知らないと言っています」と記者に追及され「それはサイババの勝手なんですよ」と発し、直後に記者の間から爆笑が起こっている。

人物像[編集]

オウム真理教麻原彰晃を彷彿とさせる異様な風貌が特徴。

学生の頃の空気銃の事故により、片目の視力を失う。

マスコミに登場した当初、食べ物はトマトえびそばしか食べないと主張していたが、実際はワインなども嗜むなど食通であった。