「JBCスプリント」の版間の差分

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2008年7月10日 (木) 11:16時点における版

JBCスプリント
開催地 大井競馬場(2007年)
施行時期
格付け JpnI
1着賞金 8000万円
賞金総額
距離 ダート1200m(2007年)
出走条件 サラブレッド系3歳以上
地方競馬選定馬ならびに中央競馬選定馬
負担重量 本文に記載
創設 2001年10月31日
特記事項:
テンプレート

JBCスプリント(じぇいびいしーすぷりんと)とは日本のJBC実行委員会と施行競馬場を管轄下する地方競馬団体とで、各地方競馬の競馬場で持ち回り開催される「ジャパンブリーディングファームズカップ(JBC)」で施行される地方競馬重賞統一JpnI競走である。

概要

2001年から始まったジャパンブリーディングファームズカップの準メイン競走として、春のかしわ記念(統一JpnI・ダート1600m)、秋のマイルチャンピオンシップ南部杯(統一JpnI・ダート1600m)と並ぶ地方競馬の短距離路線の最高峰の競走として創設された。

施行コースはダート1200mが基本だが競馬場のコース事情[1]により前後する。

出走条件はトライアルレース東京盃(統一JpnII・ダート1200m)・マイルチャンピオンシップ南部杯(統一JpnI・ダート1600m)の優勝馬及び、選定選抜されたサラ系3歳(旧4歳)以上の日本国内の競馬団体に所属する競走馬である。負担重量については変則的である。本競走が10月月末から11月月始に行われるが、10月に行われる場合には3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減で行われ、11月に行われる場合には3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減で行われる。2007年は10月31日に施行されるため、前者の規定で行われる。

なお、2006年川崎競馬場のコース形態によりダート1600mで名称をJBCマイルとして施行された。

Road to JBC(トライアル競走シリーズ)

このシリーズはJBCスプリントの出走権をかけて争うシリーズで、大きくトライアル指定競走と選抜指定競走の2つで構成されている。

トライアル指定競走

次に示す2競走の優勝馬については優先出走権が与えられる。

選抜指定競走

次に示す各競走は、優勝馬がJBCの出走馬を決める選定の対象馬としてノミネートされる。

  • アフター5スター賞(S3・大井競馬場ダート1200m)
  • オータムスプリントカップ(重賞・金沢競馬場ダート1400m)
  • 青藍賞(D重賞・水沢競馬場ダート1600m)
  • 姫山菊花賞(重賞・園田競馬場ダート1700m)

歴史

  • 2001年 創設。
  • 2006年 ダート1600mのJBCマイルとして施行。ブルーコンコルドが初の2連覇。
  • 2007年 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告に伴う重賞の格付け表記の変更により、統一グレード表記をJpnIに変更。

歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 所属 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2001年10月31日 ノボジャック 牡4 JRA 1:11.1 蛯名正義 森秀行 (有)池ばた
第2回 2002年11月4日 スターリングローズ 牡5 JRA 1:11.4 福永祐一 北橋修二 (株)協栄
第3回 2003年11月3日 サウスヴィグラス 牡7 JRA 1:09.7 柴田善臣 高橋祥泰 南波壽
第4回 2004年11月3日 マイネルセレクト 牡5 JRA 1:10.6 武豊 中村均 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第5回 2005年11月3日 ブルーコンコルド 牡5 JRA 1:25.3 幸英明 服部利之 (株)荻伏レーシング・クラブ
第6回 2006年11月2日 ブルーコンコルド 牡6 JRA 1:39.6 幸英明 服部利之 (株)荻伏レーシング・クラブ
第7回 2007年10月31日 フジノウェーブ 牡5 大井 1:11.0 御神本訓史 高橋三郎 大志総合企画(株)

脚注

  1. 地方競馬が開催される日本の競馬場でダート1200mの競走が施行できるのは門別競馬場盛岡競馬場船橋競馬場大井競馬場の4か所しかない。

外部リンク

ダートグレードのGI・JpnI競走
川崎記念 | フェブラリーステークス* | かしわ記念 | 帝王賞 | ジャパンダートダービー | マイルチャンピオンシップ南部杯 | JBCレディスクラシック | JBCスプリント | JBCクラシック | ジャパンカップダート* | 全日本2歳優駿 | 東京大賞典*
  • 中央競馬主催の競走は太字で示している。
  • 国際グレードが得られている競走(GI)には右肩に「*」を付している。
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