お姫様抱っこ選手権

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お姫様抱っこ選手権(おひめさまだっこせんしゅけん)とは、2人1組となり、一方が他方を両腕で抱きかかえるお姫様抱っこの体勢をどれだけ長く続けられるか各組が競う大会で、エストニア・スタイルが主流である妻運び選手権をお姫様抱っこスタイルに特化した、この選手権の一様式である。

その起源は2010年10月30日と31日に同志社大学京田辺キャンパスで開催された学園祭「クローバー祭」のために工学研究科の大学院生が「バカバカしくて面白い企画」として発案した「耐久!お姫様抱っこ対決」だった。男性同士のペア4組、一般市民1組を含む20組が競い、途中で主催者側から「10回スクワット」「3回まわる」などの課題が与えられたが、一般参加の30代夫婦と学生ペアの2組が4時間を超えても抱っこを続けたため、最終的にカウントダウンで競技を止めてじゃんけん決着となり、学生ペアが優勝した。観衆が男性同士のペアを茶化すなど、ふざけた一幕もあった。

これに続いて香川県高松市で2010年11月21日に開かれた「第1回耐久お姫様抱っこ香川オープン」には賞金3万円が懸けられた。企画運営の中心となったさぬきうどん店経営者は「男性が力強くカッコイイ姿を見せられると同時に、男女間で信頼を確認し合えるイベントを開きたい、と思ったんです」と話し、同志社大学の「耐久!お姫様抱っこ対決」とは異なり、出場は16歳以上の男女ペアに限定された。抱っこしている人の足裏以外の部分が地面に触れたら失格となり、トイレ休憩も認められないというルールの下で争われ、10代から40代中盤の10組ほどが参加して常時100人程度の観衆を集め、2時間ほどで優勝者が決まった。初代チャンピオンは19歳の大学生カップルで、その体重50kg台前半の小柄なボクシング部員の男性は余裕を残して優勝を決めると女性を抱えたままウイニングランをした。

参考資料[編集]

  • ttp://www.j-cast.com/2010/11/26081921.html?p=all
「お姫様抱っこ」驚異の4時間 つわものカップル耐えて優勝 J-CASTニュース 2010年11月26日