ゼンダマン

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テレビアニメ:タイムボカンシリーズ ゼンダマン
原作 タツノコプロ企画室
総監督
監督 笹川ひろし(総監督)
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画 九里一平鳥海尽三、柳川茂、酒井あきよし
シリーズ構成
脚本 小山高男ほか
キャラクターデザイン 天野嘉孝
メカニックデザイン 大河原邦男中村光毅
音楽
アニメーション制作
製作 フジテレビタツノコプロ
放送局 フジテレビ系列
放送期間 1979年2月3日 - 1980年1月26日
話数 52話
その他
コピーライト表記 ©
テンプレート使用方法 ノート

ゼンダマン』(英語表記:Zenderman)は、『タイムボカンシリーズ』第3作目としてフジテレビ系で1979年2月3日から1980年1月26日まで毎週土曜夜6時30分~7時00分に全52話が放映された、タツノコプロで制作されたテレビアニメ

タツノコプロ創業者である吉田竜夫の死去に伴い、タイムボカンシリーズはこの作品以降、竜夫の後を継いでタツノコの社長に就任した吉田健二が製作者になっている。 現在Yahoo!動画にて2007年10月9日まで第1話から順次無料視聴可能である。[1]


注意以降に核心部分が記述されています。

ストーリー[編集]

不老長寿の秘薬「命のもと」を探し出し、世界平和に役立てるため、紋者博士はタイムトンネルを完成させたが、自分達の私利私欲のために「命のもと」を奪おうとするアクダマトリオは、タイムトンネルの別の入り口を見つけ、タイムトンネルに入ることに成功した。紋者博士の孫さくらちゃんと、博士の助手である鉄ちゃんが善意の塊ゼンダマンに変身し、アクダマトリオの野望を打ち砕く戦いを描いた作品。

解説[編集]

タイムボカン』『ヤッターマン』のヒットを受けて制作されたシリーズ3作目。また、このシリーズ中『ヤッターマン』で一度無くなったタイムトラベルが復活し、今まで主題歌を歌っていた山本正之が初めて声優に挑戦し、善玉2人の声優を変更し三ツ矢雄二と当時新人だった滝沢久美子を登用するなど、前作『ヤッターマン』から多くの変更があった。

本シリーズ毎回のハイライトである善悪のバトルに関しては、前半はファンファーレやゾロメカの流れを汲むシステムメカと言った、前作のポイントを踏襲した面も見られたが、36話以降はゼンダゴリラによるプロレスメカ戦に落ち着く。シリーズの象徴となった三悪メカ爆発時のドクロ雲は本作でほぼ完成形となり、涙を流すバリエーションも登場した。また、演出を担当した押井守をネタにした「オシイ星人」が登場したのも本作である。また今作から、悪玉サイドに一人キャラ増員が行われた。(今作の場合は、アクダマンのニャラボルタ)

前作の『ヤッターマン』では病気療養中だったためノータッチだった小山高男は本作でシリーズに復帰している。

キャラクター[編集]

ゼンダマン[編集]

二人揃って「善意の塊ゼンダマン」。ケンダマコルトやピカリングで戦う。コンビ名の由来は「善玉」+「マン」から。なお、ゼンダマンが登場するときは必ず、空中で「Z」の字を描いた組体操をするのがお約束である。

鉄ちゃん(ゼンダマン1号)
声 - 三ツ矢雄二
紋者博士の助手。紋者研究所の近くに住んでおり、スポーツ万能でプラモデルが趣味。ハンバーガーが好物。武器はケンダマコルトとセンスソーサー。また、ゼンダライオン・ゼンダゴリラがピンチに陥った際に、電気ショックによって活力を蘇らせる「愛のムチ」も所持。本名不詳の13歳。
さくらちゃん(ゼンダマン2号)
声 - 滝沢久美子
紋者博士の孫娘。鉄ちゃんのガールフレンド。趣味は読書。わがままで桜餅が好物。何かと美しさの事で隣のムージョと張り合う。武器はペンシングとピカリング。12歳。
アマッタン
声 - 麻上洋子(第1話)→佐久間あい(第2話~)
ゼンダマンの二人が作ったロボット。列車の車掌をモチーフにした姿をしている。具体的なメカの運用を司っており、胸にシステムメカを組み立てるコンピューター、クミコンが内蔵されている。余りものの材料で作られているためシステムメカの部品を余らせてしまうという欠点を持っている。特殊な笛を吹くことでゼンダメカを呼び出すことも可能。一人称は「僕タン」で語尾に「~コッタン」を付けて話す。タイトル読み上げも担当。
当初麻上が担当する予定だったが、第1話に出演したのみでそれ以降は佐久間に交代している。その後麻上はゲストキャラとして数回出演している。
紋者(もんじゃ)博士
声 - 宮内幸平
さくらちゃんの祖父。不老長寿の秘薬「命のもと」を探している。人が良いせいか毎回アクダマンにだまされ、命のもとのありかの手がかりを奪われてしまう。ゼンダマンの正体が鉄ちゃん&さくらちゃんであることは最後まで知らなかった(最終回で、気づかれていた(?)シーンあり)。

アクダマン(アクダマトリオ)[編集]

お色気美女のムージョ、天才頭脳のトボッケー、怪力のドンジューロー。三人揃って「アクダマン」。「アクダマトリオ」とも。ごみ屋敷のようなおんぼろの「ムージョ屋敷」に住んでいる。チーム名の由来は「悪玉」+「マン」から。毎回ではないが、ゼンダマンの組体操に対抗して、「アクダマン」の「A」の組体操をしようとするが、バランスを崩し、ゼンダマンに「中年には無理なポーズだな。」などと笑われてしまうのがお約束パターン。最終回では、3人とも「命のもと」を含んだ水を原液のまま飲んでしまい、若返り過ぎて赤子になってしまう。更に、裁判マシーンが暴走の末爆発した風圧で、ムージョ屋敷諸共吹き飛ばされ、川に流され消息を絶つという哀れな結末を迎える。

ムージョ
声 - 小原乃梨子
お色気美女でアクダマンの女ボス。自称、世界一の美女。何かにつけて隣のさくらと美しさで張り合い、トボッケーにいつも「どっちがいい女か」と質問を浴びせてうんざりさせている。美しさを維持する為の努力を怠らず、スタイルもモデル並みに抜群であった。かぶり物や仮面姿だったこれまでの女ボスの容姿を大幅に改訂し、ヘアバンドのみの素顔で登場、衣装も歴代女ボス中最も露出度が高い。鉄ちゃんもムージョの色っぽさに赤くなってしまう程で、その成果は悩ましポーズで発揮される。悩ましポーズの決め台詞は「悩ましポーズ、こんなもんでどうかしら?[1]。24歳。名前の由来は「無」+「女」。
トボッケー
声 - 八奈見乗児
アクダマンのメカ製造&戦術担当。天才頭脳を持っている。攻撃時の決め台詞は「今週の脱線転覆大作戦、開始!」及び「デボっとな」。故郷はボヤッキーと同じ会津若松市。ムージョから「あたしとさくらどっちが美人か」と質問され最初はムージョを立てるが、最後につい本音を出していつもムージョを怒らせている。一人称はボヤッキーと同じく「アタシ」または「ボクちゃん」(ただし真剣になったときには一人称が「俺」になる事がある)でこれまたオカマ口調。名前の由来は「惚け」から。女子中学生と女子高生と女子大生好きな25歳。メカレス実況時に登場するトボ山タケオは容姿が似ているが別人である。
ドンジューロー
声 - たてかべ和也
アクダマンの力仕事担当の怪力男。フルネームはナニワヤ・ドンジューロー(第35話で明かされた)。元プロレスラー歌舞伎役者をやっていたが、身体を壊して引退し、その後ムージョと出会ったという、全たてかべ担当キャラクターの中では素性が最も複雑。また「台詞が少ない」と言う理由でお仕置きを受けることもある。名前の由来は「鈍重」+「市川団十郎」。ヤッターマンのトンズラーと同じく関西大阪)弁で話す。一人称はトンズラーと同じく「ワイ」。30歳。メカレス実況時に登場するドンノ十郎は容姿が似ているが別人である。
ニャラボルタ
声 - 池田勝
アクダマンと行動を共にする猫で、「不思議の国のアリス」に登場したチェシャのようなキャラクター。名前の由来は放送当時に人気のあったアメリカ俳優ジョン・トラボルタから。資金不足に陥っていたアクダマンに小判が詰まった千両箱を差し出して資金援助を行った。普段はムージョの忠実な下僕で、ムージョが気分を害する発言をされたとき(ほとんどがトボッケー)に相手の顔を『縦掻き横掻き斜め掻き』の3連続で引っかいている。しかし裁判メカの判決でムージョが処罰された時には他2人の場合と同様、他人事のように笑って見ている。最終回で意外な正体が判明するが・・・。タイムボカンシリーズ史上初めて、明確に死亡の描写がされたキャラクターでもある。一人称は「我輩」。
サイバンマシーン(おしおきマシーン・裁判メカとの表記もある)
声 - 宮村義人
アクダマンのアジトに置かれている厳つい巨大なメカで、毎回失敗の原因を(デタラメに)分析し責任者に罰を与える。何故こんなメカを造ったのかは不明だが、しかしそれは大人の事情なので、突っ込んではいけない。失敗の責任が一番重いと判断された者を断罪し、「蹴りの刑」や「サンドバッグの刑」などに処した。敗戦の原因を緻密に分析し追及、妥当な判決を下すこともあるが(サボテンメカの制作費から10円をネコババしたドンジューローの隠匿を暴いた例など)、かなりいい加減なところもあり、全員を処罰したり、『時間がないので適当に決める』としたこともある。抑揚のない低い声で話すのが特徴。判決に反抗するものを制圧するため多数の武器を内蔵しており、実はタイムボカンシリーズ史上最強の戦闘メカとの声も。最も多く処罰されたのは意外にもムージョの22回(うち3回は全員。以下同じ)。次いでトボッケーの21回、ドンジューローの14回(うちトボッケーとドンジューロー同時が1回)。1週間に一度(つまり毎回の放送の度に)判決を下さないと異常をきたしてしまう。最終回直前の回は2週続く話の前編だった為、判決を出せずに装備していた武器を乱射しまくり、最終回ではハンマーを叩き続けた末外装を破って内部を破壊した結果大爆発してしまった。
次作のオタスケマンでは第51話のオハヤシ星人(「今週の山場」で出てくるコックピットメカ)が裁判メカの声になっている(宮村は同作でもタイムパトロール隊員やゲストキャラで出演)。
ナレーター
声 - 富山敬
本作より富山本人がモデルのキャラクター「トミー・ヤマ・ケイ」が登場。前作の流れをくみ「解説しよう」「解説せねばならない」などのフレーズを使用したことから、登場人物から「解説マン」と呼ばれることもあった。次週予告ナレーションやおだてブタの声も担当。

ゲストキャラクター[編集]

本作がシリーズ初登場となる声優を列記する(初登場順)。太字は後のレギュラー。

また、前作の大ボス・滝口順平及び先代の善玉であった太田淑子岡本茉利桂玲子も数回ゲストキャラで出演している。第26話では太田が悪役となっているのが見物である。

登場メカ[編集]

ゼンダマン[編集]

ゼンダライオン
声 - 山本正之
ゼンダマンを乗せタイムトンネルを駆け巡る蒸気機関車ライオンを合わせたメカ。最大高9m、重量16トン、最高速度120Km/h。ナンバープレートは「B-4416」(動輪が二つある事を示すBと、九九の4×4=16→獅子の16という洒落から)。上半身を前に倒すことで、走行形態に変形する。声を担当した山本自身が歌うテーマソング通りの「のど自慢」で、タイムトンネル走行中はその自慢の喉を振るわせた。また、セリフにメロディをつけるという、独特の台詞回しで話す。
武器はたてがみを展開させて放つ熱線ビーム、鼻からの高熱蒸気噴射、口からの火炎放射などがあるが、元々戦うより歌う方が好きという性格もあって戦闘にはほとんど向かず、アクダマンのメカに毎度負けかけるが、アマッタンの呼び出しで救援メカ登場後、1号の持つ「愛のムチ」で打たれると「効いたぁ~!愛の目覚め~♪」と歌い、ファンファーレの後、シッポに引っかけたバックからメカパーツを放ち、そのパーツを用いてアマッタンが作成したシステムメカ(敵の弱点を分析して作成)でピンチを乗り越える。一人称は「オレ」か「オイラ」か「我輩」のいずれかで「目覚めた獅子の怖さを教えてやるぞ!」が一応戦闘時の決まり文句。第5話から第35話までは、番組が募集した視聴者がタイムトンネル走行中の歌を唄い、このサービスは好評を博した。(応募が集まるまではスタッフやキャストの子供が担ぎ出され、富山敬の子供も歌っていたことがある。)
第36話以降、上記の性格による戦力不足で製造されたゼンダゴリラ、ゼンダコトラ、ゼンダワンを格納する貨車を連結。タイムトンネル走行中の歌も新曲に変更され(第36話~第47話まで。第51話と最終回では再び第35話以前の曲に戻された)、シッポのバックにはゼンダゴリラが格闘をするためのリングが格納されるようになる。
なお「ゼンダマン」は歌手である山本の声優デビュー作でもある。
ゼンダゴリラ
声 - 飯塚昭三
戦力不足を埋めるため36話から登場したゴリラ型のメカ。移動用を兼ねていたゼンダライオンと異なり戦闘に特化したマシンで、怪力で戦う。足にローラースケートを履いており、ゼンダライオンが出したリングで、悪玉メカとプロレスで勝負する(例外的に土俵が出され、相撲で勝負した事もあった。また、フェンシングで勝負したこともある)。勝負する前に必ず「♪リ~ラ~ラリララ~、ゴリララリラリラ~」とダンスを踊り自身の士気を上げる。乳房が燃料タンクになっており、エネルギー切れになるとゼンダワンから補給を受ける。また破損した場合は、ゼンダコトラが登場して取れた腕などを縫い合わせて(内部構造は自動?)くれる。キングコングパロディなのか美女に弱く、ムージョのお色気攻撃(今週の悩ましポーズ)で鼻息を荒げ「効いたぁ~!春の目覚め~♪」と歌い混乱状態に陥るが、1号の持つ「愛のムチ」で打たれると「効いたぁ~!野生の目覚め~♪」と歌い、悪玉メカをやっつける、というのがパターン。語尾に「~ゴリラ」を付けて話すことが多い。
なお、飯塚はゼンダゴリラ登場以前にもゲストキャラとして出演している。
後の『オタスケマン』のオタスケキンタ・『ヤットデタマン』の大巨神・『逆転イッパツマン』の逆転王/三冠王の登場を用意したといえる。
ゼンダコトラ
声 - 山本正之
その名のとおり子供のトラの姿をしたサポートメカ。胸に救急箱を抱えている。ゼンダゴリラの修理役を担当するほか、鉄球やつま先から出すミサイルで援護攻撃も行う。修理は針と糸で縫い合わせるという簡単かつ単純なモノだった。初登場は第36話。
ゼンダワン
声 - 田中勝
ダックスフントの姿をしたサポートメカ。ゼンダゴリラのエネルギー補給役を担当。長いからだに燃料タンクを積んでいる。ゼンダコトラが攻撃も行うのに対して、こちらは回復役専門。初登場は第36話。
ゼンダビーバー
声 - 田中勝
戦力不足を埋めるため登場(初登場は第4話)。アマッタンが笛を吹くことで、タイムトンネルを駆けてやってくる。森林伐採担当。第36話以降はほぼ出番なし。
ゼンダシロクマ
声 - 荒川保男
戦力不足を埋めるため登場(初登場は第5話)。アマッタンの笛で登場。寒冷地用。ムージョには「ベアベア」と呼ばれている。第36話以降はほぼ出番なし。
ゼンダモグラ
声 - 宮村義人
戦力不足を埋めるため登場(初登場は第3話)。アマッタンの笛で登場。地中探索用。第36話以降はほぼ出番なし。

アクダマン[編集]

シャレコウベメカ
シャレコウベ型メカ。アクダマンがタイムワープする時に使う。「タイムボカン」のタイムガイコッツに相当し、これに様々な装備をつけて出発する。メカ爆発時に姿を現す。
おだてブタ
声 - 富山敬
今作では鉄道の腕木式信号機を登って登場する。初登場した時はおなじみの名フレーズ「ブタもおだてりゃ・・・・」と言いかけた所で「シリーズが違う!」とムージョに突っ込まれていた。ちなみに、その時はアクダマンも一瞬だけドロンボーに変わっていた。次回作のタイムパトロール隊オタスケマンにも登場している。また貶すと逆さまのやしの木をずり落ちながら「ブタも貶せばずり落ちる」と言う台詞をもつ逆バージョンも登場した。「ブタも貶せば尻上がり」の場合もある。なお、「ブタも貶せば―」の場合はマヌケな鳴き声になる。普段はコクピットから出る小型版が主だが、等身大の特大バージョンも登場したことがある(三重塔メカを3体に分裂させてゼンダマンを撹乱したが、本体メカから信号機が屋根を突き破って特大おだてブタが登場したため、見破られてしまった)。
オシイ星人
声 - 荒川保男坂東健児
本シリーズに演出として参加していた押井守がモデルの宇宙人型メカ。第20話で初登場した。あと少しで勝てたのに結局負けてしまった時や、余りにも惜しい出来事が起こると「オーシイオーシイオーシイオーシイナーァ、モウチョトォ~♪」と言い去っていく。次回作のタイムパトロール隊オタスケマンにも登場している。
はげましカラス
声 - 池田勝
「ハゲ増し」との引っ掛けで、頭がハゲているカラス。こぶしを振り上げて「ヤラレンナヨー」と叫ぶ。
コーラスガラス
声 - 富山敬
トボッケーが「今週の脱線転覆大作戦、開始!」と叫んだ後によく出てくる、4羽一組のメカ。別名はヤルガラス。三体が「ヤル~♪」と順番に言った後に最後の一体が必ず「ヤラレルゾ、キットナ!」(「ヤラレルゾー」のバージョンあり)とコーラスをする(キレたムージョに破壊されることもあった)。登場初期は最後の一体の台詞がしばしば変わっていた。なお、前作ヤッターマンの58話に似たようなメカが登場している。
ワンスモアガラス
声 - 佐久間あい
コーラスガラスが登場したあとに「ワンスモア!」と叫び再び登場させる。
お答えガラス
声 - 富山敬
割符の鑑定してくれるメカ。セリフの最後によく、「ただし正確な情報ではありません」と付け加えることが多い。

放映リスト[編集]

  1. 無敵はステキ!ゼンダマン
  2. 竜宮城だよ!ゼンダマン
  3. エデンの園だよ!ゼンダマン
  4. ヤマタイ国だよ!ゼンダマン
  5. 月吉丸の大出世!ゼンダマン
  6. 大進撃だ八字軍!ゼンダマン
  7. 走れ白馬!ゼンダマン
  8. ドン・万次郎だよ!ゼンダマン
  9. ボケの仙人だよ!ゼンダマン
  10. 超徳太子だよ!ゼンダマン
  11. 父をたずねて三千里!ゼンダマン
  12. 長靴をはいた猫!ゼンダマン
  13. バイキングだよ!ゼンダマン
  14. 謎のアステカ!ゼンダマン
  15. ジンギスカンだよ!ゼンダマン
  16. こぶとりじいさんだよ!ゼンダマン
  17. 未来宇宙へ!ゼンダマン
  18. 氷河マンモス!ゼンダマン
  19. アパッチの宝だよ!ゼンダマン
  20. バラサイユだよ!ゼンダマン
  21. ジャム長政!ゼンダマン
  22. ポンペイの最期だよ!ゼンダマン
  23. かぐや姫だよ!ゼンダマン
  24. ゴーレム魔人だよ!ゼンダマン
  25. アマゾン殺人事件だよ!ゼンダマン
  26. 水戸紅門だよ!ゼンダマン
  27. 不思議な国のアリス!ゼンダマン
  28. 牛頭魔人だよ!ゼンダマン
  29. 坂本リョーマだよ!ゼンダマン
  30. 怪傑ソロだよ!ゼンダマン
  31. クックンの大航海だよ!ゼンダマン
  32. 弁慶サンだよ!ゼンダマン
  33. 有能忠敬だよ!ゼンダマン
  34. ヨーローの滝だよ!ゼンダマン
  35. トラ退治だよ!ゼンダマン
  36. チャーンカムバック!ゼンダマン
  37. 金のガチョウだよ!ゼンダマン
  38. 鼻のベルジュラック!ゼンダマン
  39. 桃太郎さんだよ!ゼンダマン
  40. とべよペガサス!ゼンダマン
  41. 花咲かじいさんだよ!ゼンダマン
  42. 天才ダビンチ!ゼンダマン
  43. 古代オリンピックだよ!ゼンダマン
  44. コサック勇士だよ!ゼンダマン
  45. オオカミ男だよ!ゼンダマン
  46. 巨人の国だよ!ゼンダマン
  47. タイムモンスターだよ!ゼンダマン
  48. パーパーマンだよ!ゼンダマン
  49. 武蔵ホームラン!ゼンダマン
  50. 天女の羽衣だよ!ゼンダマン
  51. 命のもと発見!ゼンダマン
  52. ああ命のもと!ゼンダマン

スタッフ[編集]

  • 製作:吉田健二
  • 原作:タツノコプロ企画室
  • 企画:九里一平鳥海尽三、柳川茂、酒井あきよし
  • 音楽:神保正明(現:神保雅彰)、山本正之
  • 担当ディレクター:原征太郎(前半)、大貫信夫(後半)
  • 文芸担当:小山高男(後半)
  • プロデューサー:永井昌嗣、横尾潔
  • キャラクターデザイン:天野嘉孝
  • メカニックデザイン:大河原邦男
  • 美術デザイン:多田喜久子
  • 担当:別所孝治、田島潔(フジテレビ)、内間稔、大野実(読売広告社
  • 総監督:笹川ひろし
  • オープニングアニメ:田中亨
  • 制作担当:松本堯一、岡嶋雄二、加藤長輝
  • 脚本:山本優、佐藤和男、小山高男、海老沼三郎、酒井あきよし、筒井ともみ、佑木仁
  • 演出:笹川ひろし、大貫信夫、押井守、岩田弘、湯山邦彦、真砂智康、八尋旭、高垣幸蔵、棚橋一徳、長谷川康雄、案納正美、小島多美子、永樹凡人、関田修、鈴川元昭、鴫野彰
  • サブキャラクターデザイン(EDでは「キャラクター」表記):下元明子、西城隆詞、中森恵子、吉田すずか
  • 作画監督芦田豊雄、平山則雄、海老沢幸男、鈴木英二、田中保、魚取弘、渡瀬健太郎、西城隆詞、笹木寿子、林政行、加藤章子、上条修、窪秀巳
  • キャラクター:下元明子、西城隆詞、中森恵子、吉田すずか
  • 美術担当:岡田和夫
  • 背景:アドコスモ、スタジオSF、マスコット、エリプロダクション
  • 色指定:杉崎容子、中田節子、向井稔、赤嶺順子、北村喜久子、二階堂進、鈴川元昭、北島京子、伊藤政美
  • 撮影:アニメフレンド、緒方プロダクション、ACCプロダクション、ティ・ニシムラ、天平フィルム、ダンクファイブ
  • 特殊効果:朝沼貴良、村上正博、山本公、阿部郷
  • 編集:谷川幸男、津留洋子、森田清次、西出栄子、木田伴子
  • 進行:岡島雄二、新井正彦、谷田部勝義、杉本勝男、田代正美、沢井裕子、下地志直、八田清造、池上和彦、森本一雄、今堀一雄、栗原健治、佐々木利勝、阿佐美敦
  • 録音制作:ザックプロモーション
  • 録音ディレクター:鳥海俊材
  • 効果:加藤昭二
  • 録音:高橋久義
  • 現像:東京現像所
  • 制作担当:松本堯一、岡嶋雄二、加藤長輝
  • 制作協力:アニメフレンド、アニメルーム、葦プロダクション、アド・コスモ、スタジオナイト、タマプロダクション
  • 制作:フジテレビ、タツノコプロ

主題歌[編集]

「ゼンダマンの歌」
作詞・作曲:山本正之/編曲:神保正明/歌:藤井健
オープニングとして使用された。

「これまたアクダマン」

作詞・作曲:山本正之/編曲:神保正明/歌:山本まさゆき
エンディングとして使用された。
「ゼンダライオン」
作詞:松山貫之/作曲:山本正之/編曲:神保正明/歌:山本まさゆき
挿入歌として使用された。
「わすれっこなしよ」
作詞・作曲:山本正之/編曲:神保正明/歌:三ツ矢雄二滝沢久美子
第13話で挿入歌として使用された。
「とんでもニャー猫ニャラボルタ」
作詞:松山貫之/作曲:山本正之/編曲:神保正明/歌:杉本真人池田勝、スクールメイツブラザーズ
第51話で挿入歌として使用された。
「サイバンマシーンとアクダマン」
作詞・作曲:山本正之/編曲:神保正明/歌:小原乃梨子八奈見乗児たてかべ和也
「救援メカのうた」
作詞・作曲:山本正之/編曲:神保正明/歌:ねもとあゆみ
挿入歌として使用された。
「新ゼンダライオンの歌」
作詞:松山貫之/作曲:山本正之 編曲:神保正明/歌:山本まさゆき、スクールメイツブラザーズ
挿入歌として使用された。
「ムージョ様のために」
作詞・作曲:山本正之/編曲:神保正明/歌:小原乃梨子八奈見乗児たてかべ和也富山敬
最終回で挿入されたイメージソング。また、次回作『タイムパトロール隊オタスケマン』26話でも使用された。

脚注[編集]

  1. ヤットデタマン」の第1話と第2話でミレンジョ姫が大巨神に対して同じような事をしたが、ムージョとは正反対に殆ど通用しなかった

前後番組[編集]

フジテレビ系 土曜18時台後半
前番組タイムボカンシリーズ
ゼンダマン
次番組
タイムボカンシリーズ ヤッターマンタイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン


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