チュアブルソフト

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チュアブルソフトは、日本のアダルトゲームブランド。本拠地は関東。パートナーブランドの一員。

沿革[編集]

母体は同人サークル「TABLET」。この時のメンバー、セバス・草壁よしお・ぎん太の3名は高校時代からの知り合い。2003年に伝奇物の同人ゲーム『茜の空に月を見る』を製作している。

その後音楽担当のけんせいを加えて2004年にブランドを立ち上げる。その後ゼネラルマネージャーのぽちとグラフィッカーの2名を加えた6名体制となる。

2005年2月11日『Pure×Cure』でデビュー。

エピソード等[編集]

ブランド名のチュアブルソフトの由来は「噛める錠剤」を意味する英語chuwableをもじったChuable。Chu→ちゅー→キス+able→できる すなわち「キスができる」という意味がある。マスコットキャラクターのキスカもキス+カ→可 「キスができる」ということから命名(もとは「ちゅあぶる子(仮)」であった)。

特徴[編集]

ブランド名の通りシナリオは出会いからキス出来るまでの関係に行き着くまでの描写に力を入れている。

専属の原画家であるぎん太は他のブランドの原画家のようにキャラクター原画メインではないので、背景やシチュエーションに応じて髪型や服装が細かく変わるという細かい点にこだわった演出がなされている。また、シナリオの特性上1枚絵のイベントCGより通常シーンの立ち絵のパターンに力を入れており、立ち絵のポーズや表情のパターンが多彩なのが特徴。塗りは水彩のように淡い塗りで表現される。

また、声優起用においてはプロダクション会社に委託せずに開発者スタッフ全員でオーディションを行っている。ちなみに2作目『あまなつ あるまなつのはじめてのお話』の折には10名の募集枠に対して339名の応募があり、選考に1ヶ月余りを要している。

スタッフ[編集]

プロデューサー  :ぽち

ゼネラルマネージャー・法務  :イシダ

原画  :ぎん太

グラフィッカー  :ワポ吉

グラフィッカー  :田那辺学

ディレクター  :草壁よしお

シナリオライター  :森崎亮人

シナリオライター  :師がない弟子

サウンド  :けんせい(Silver Seats studio)

デザイナー  :ニリツ(Silver Seats studio)

イラストレーター・デザイナー  :セバス(ゲーム制作からは撤退)

作品[編集]

Silver Seats studio[編集]

チュアブルソフトの音楽レーベル名。代表はけんせい。チュアブルソフト以外での楽曲提供は『その横顔を見つめてしまう~A Profile 完全版~』(2006年あかべぇそふとつぅ)、『魔法少女ナユタ』(2007年ぴんくはてな)、『リリミエスタ』(2007年smee)がある。 Silver seats studioで視聴可能。

参考文献[編集]

  • PC Angel」2006年6月号(オデッセウス刊)

けんせいがコラムを連載中(2007年3月現在)

外部リンク[編集]

テンプレート:パートナーブランド