山本博

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山本 博(やまもと ひろし、1978年9月5日 - )は、お笑い芸人。プロボクサー。吉本興業所属。群馬県邑楽郡邑楽町出身(「館林市出身」と書かれる事もある)。足利工業大学附属高等学校卒業。ロバートツッコミ(たまにボケ)担当。血液型はA型。通称「博」。

経歴・人物[編集]

1998年にデビュー。メンバー内では1番のいじられキャラである。また、秋山馬場幼稚園からの友人であるため、仲間はずれ状態になっている。良くも悪くも一般常識が備わっている為、共演者も印象が残らないほど普通の印象があるらしい。庄司智春品川庄司)が「アメトーク」(テレビ朝日)の企画プレゼンで「本当はツッコミ芸人」(相方のツッコミが上手い為、突っ込みと思われてない芸人)という企画を提案し、もし実現した際の出演者を挙げ、山本も入っていたが品川祐から、「あいつ(山本)は突っ込んではいないけどボケてもいない。あいつはロバートに居る。」と言われた。(他のメンバーは蛍原徹井上聡鈴木拓田村亮濱口優川田広樹と少々天然なメンバーばかりであった)。

秋山、馬場、はねトびメンバーからは「博」と呼ばれているが、時々、「山本」と呼ばれると寂しくなるらしい。ピン芸人の「ヒロシ」が出てきたので「山本」と呼ばれる機会が多くなった。最近ではQさまメンバーの三村マサカズ柴田英嗣などにも「博」と呼ばれるようになった。

  • 家族構成は、父、母、兄。栃木県佐野市正雲寺従兄弟がいる。
  • 小学校時代は陸上クラブ(走り高跳びの選手)、中学時代はテニス部、高校時代はゴルフ部。小学校のときに野球もやっていた(ポジションはリリーフピッチャー)。
  • 高校時代、寿司屋で3年間バイトをしていて、「軍艦(巻き)の山本」とよばれていたらしい。
  • 「鳥の真似」という一発芸を持っている。
  • 馬場曰く「ちょっとコレ持ってて、って言うと一日中持ってる」。
  • 秋山の髪を立てるためのドライヤーや、秋山用の髭剃りを自分の鞄に入れているため、荷物が大きくなってしまっている。
  • 新幹線などで移動する際、目的地に着く時間をチェックしてアラームをセットし、寝ている相方2人を起こす役目を自発的に引き受けている。秋山曰く「そっと優しく起こしてくれる」。
  • 小さい頃に、カレーをペロッと平らげたため、父親からは「ペロ(父の背を抜くまではチビペロ)」と呼ばれている。

特徴[編集]

  • 特徴はガタガタな歯並び。右上の前歯に八重歯がある。
  • 笑いの金メダル」の「ハモリの金メダル」というコーナーで、ペナルティヒデレギュラー西川と少年隊の「仮面舞踏会」を歌った。
  • 秋山から言わせると、あまり歌がうまくないらしい。しかし、カラオケで完璧に歌えれば賞金が貰える番組で賞金200万円をゲットした。(歌は、尾崎豊の「I LOVE YOU」。)
  • 趣味はオカリナ。秋山が登場したマンガ「絶望に効くクスリ」のひとコマに描かれた山本とおぼしき人物(そっくり)は、身体の部分に「オカリナ」とだけ書かれている。
  • 山本にそっくりな人間は日本各地に存在しているらしく、まったく身に覚えの無い「○○で見掛けた」「××の店にまた現れた」という噂が本人の耳に入ってくるという。
  • インパルス板倉と共にボクシングジムに通っている。しかし、真面目にトレーニングしているにも関わらず身体に何の変化も見られず、Qさまの「ロバート山本博はプロボクサーになれるのか」という企画でやっと腹筋が割れるようになった。
  • 売れない頃、ある番組の収録に遅刻してしまい、相方の秋山に階段から突き落とされた。その日の深夜秋山が電話すると波の音が背後に聞こえ、どこにいるか訊ねると「江ノ島にいる」と答えたという。
  • かなりの遅刻癖らしく、秋山に階段から突き落とされた他に「で目元をぶつけられた」という噂もある。
  • ロバート結成前、当時の相方と住んでいたアパートで、金縛りなどの不思議な現象を何度か体験した。あとで知ったところでは、そのアパートのある場所はかつて首切り場だったという。
  • 体調が悪いらしく、最近はガジュツを飲んでいる。
  • 人を信じやすく、20万円の絵を買わされそうになったことがある。
  • 占い師に自分を見てもらった時「すでにあなたは死んでいます」といわれたらしい。
  • 結構体力がありQさまではアンタッチャブルの柴田と並ぶ程(番組でもかなりの好成績)なのだがキャラのせいか絶賛される事は滅多に無い。また身体能力の割に肋骨が透け腹筋も割れず、一見体力派とは無縁そうなアンガールズに並ぶ位のガリガリの痩せ型だった為、小食の事もあり秋山から『流木(顔)』と言われてしまっている。
  • 明石家さんちゃんねる(TBS)において、番組名を明かさないで「今、生きている人の中で天才だと思う人は?」の質問に対してVTRで博は、「辰吉丈一郎」と答えていた。
  • どうやら一般常識が乏しいようで、よく漢字の読み方などを間違える(馬場いわく、文庫本を読んでいるくせに漢字を読めない)
  • 一度、吉本で行われているイケメン芸人に選ばれたがテレビでその結果を放送した際、客席から「え~ッ!」と大ブーイングを受けた。

クイズプレゼンバラエティー Qさま!!でのエピソード[編集]

  • 番組の企画で、絶叫マシーンに乗った状態でのカラオケに2度挑戦した。1回目は53点という不甲斐無い結果に終わった(しかし対戦相手の馬場が50点だったため勝利)が、2回目は75点で4人中2位だった。(余談だが1回目は物凄く面白い顔をしていてメンバーやゲストにいじられまくってた)
  • 「Qさま!!」の裏チキンNo.1で暴露されたところでは、ケープをいつも持ち歩いているらしく、秋山竜次が山本のカバンを開けたらケープが5本入っていたそうだ。(実際は3本という説あり。)
  • また「芸能界潜水選手権」では、水泳の経験は少ないながら自己ベスト59.8mを記録している。
  • 2006年7月17日放送の「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」SPでは、南海キャンディーズしずちゃんをカバーするなどの活躍でチームの優勝に貢献。
  • 「プレッシャーSTUDY」では、正解を書くまでに時間がかかり、メンバーの足を引っ張ることがある(漢字がひどく苦手で「制服」を「正服」、「草原」を「早原」と書く、「経済」を「けいずみ」と読むなど)。また、一番活躍していない人を決定する「逆MVP」を、2度も受賞した。しかし、社会は得意らしく、歴史と地理の問題は好成績を残した。
  • 50m走のタイムは7秒12と快足で、柴田英嗣と並んでメンバーで1位の記録を持つ。また、スタミナもメンバーで1位。
  • 番組内で優香からオナラの音を出させるドッキリを行った時、優香を凝視し、挙句の果てに悲しそうな顔になってしまったので、仕掛け人の優香と秋山と馬場が3人とも笑ってしまった。その後、ネタばらしを行った時も、泣きそうな顔をしていた。
  • 7月27日放送の「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」の「プレッシャー走り高跳び」でメンバーで唯一150cmを跳んだ。さらに10月16日の放送の「プレッシャー走り高跳び」では、さらに2cm高い152cmを1回で跳んだ。
  • 2008年1月14日放送のスペシャルでボクシングのプロテストに挑むも不合格。数ヵ月後元気付けるために内藤大助と3分間のエキシビジョンマッチを行った。
  • 2008年3月24日放送のスペシャルで漢字検定3級を受けるも不合格。
  • 2008年7月28日放送のスペシャルでボクシングのプロテストに挑み、見事合格した。階級はスーパーフェザー級(イマオカボクシングジム所属)。

ポケモン☆サンデーでのエピソード[編集]

  • 他番組とは一転、この番組では驚くほど安定した司会者ぶりを見せている。(番組コーナー内で時折司会進行役を務める)
  • 番組レギュラー陣から「影が薄い」と言われる。視聴者から番組宛に送られた手紙にもレギュラー陣のイラストが書いてあったのだが、なぜか山本だけ書かれていなかった。後日、ロバートがその視聴者の家に訳を尋ねたところ、「山本いじり」と返された。
  • よく肉体的なギャグをやらされる。番組内で「すね毛をガムテープで剥がす男」とキャッチコピーを付けられ、過去2回強力なガムテープで秋山らに無理矢理すね毛を抜かされている。また、2007年4月1日放送分ではアニメ「ポケットモンスター」の記念すべき第一話のアフレコ(効果音)に挑戦。その効果音とは主人公サトシカスミからビンタされるシーンのビンタ音であり、本来は1回だったビンタが4回に増やされ、山本は中川翔子から4回ビンタを喰らうはめになった。
  • 番組内の視聴者とゲームソフトポケットモンスター ダイヤモンド・パール」で対戦するコーナーでは、馬場と同じくらい強い。
  • 上記の対戦コーナーで、挑戦してきた視聴者に敗れた場合、手持ちのポケモンを強制的に交換されるというルールがあるが、1回目の交換でもらったナエトルドダイトスまで育てた後、2回目の交換で取られてしまい、「育てや山本」の異名がつけられた。しかし、やはりこのコーナーでも視聴者からなめられており終始呼び捨てされたこともある。「“さん”を付けろ!」と半ばキレたこともある。
  • 番組内で自称「山本」のおじいさんがよく登場する。本人曰く「まったく似ていない」。2007年4月29日放送分ではおじいさんがスタジオに登場し、「ギャグだったら俺の方がおもしろいぜ~。ピェ~」と鼻に手をあてて笑いを取られるなど厄介かつ面白い存在になっている。

はねるのトびらでのエピソード[編集]

  • はねるのトびら」では、よくドッキリを仕掛けられる。通称「博ドッキリ」。
  • 身体が痩せすぎで貧相であるとよく言われるが、女装すると完璧なモデル体型。『はねるのトびら』の女装企画では、エステで美顔や脱毛の施術を受け下着も女性用を身に着けるという徹底ぶりでかなりグレードの高い美女に変身。男性から選ばれる早さは「はねトび」メンバー内で1、2を争う。
  • 2007年4月4日放送のスペシャルでは、はねトびメンバーで唯一一度も登場せず、番組最後に少々長めの自虐的なコメントを残した。結果的に一番おいしいポジションとなった。
  • 2007年4月11日放送では上記のスペシャルで一度も登場しなかった為、メンバーを連れ出し山本の実家に行く企画を放送。「身を削るしかない」と、道中では自虐的なクイズを連発し、1万円などの大金や山本の宝物を景品にするなど「そこまでやらなくても……」とメンバーに言わせるほど切ない雰囲気をかもし出していた。実家に到着後は山本と彼の母親でミニコントを披露。最終的には山本家全員で秋山と馬場以外のはねトびメンバーに毒舌(「山口さんちのツトム君」の替え歌で「キンコン・北陽消えろ」「インパにドランク帰れ」など)を言いまくるというオチとなった(カット後山本家はメンバーに感謝の言葉を述べていた)。
  • かつては塚地武雅板倉俊之と共に番組内で「ピンクハレルヤ」というバンドを組んでいた(役割は山本がボーカル・塚地がドラム・板倉がギターである)。
  • 2007年の8月8日の放送にてキングコング梶原が「山本博とよく食事をするが、毎回どちらが全額支払うか、折れた爪楊枝と折れていない爪楊枝を使って賭けをする」という話をされたが、梶原はイカサマをして必ず山本が支払うように仕向けていたと暴露された。(このことは山本本人は知らなかった)その後も、板倉に「山本はみんなの財布」と酷評された。
  • 2007年8月13日の未公開シーン特集でははねトびメンバーで、またしても唯一一度も登場せずに、C3の目をとった後に泣きそうになった事もある。
  • 2007年10月3日の2時間スペシャルでは非常に登場出番が少なく、ギリギリッスで鈴木に代わり、フンコロガシを担当した事もある。また、山本の実家に行く企画の自虐的なクイズのように身を削ったと言うことも充分に考えられる。
  • 2008年3月19日の2時間スペシャルでは、芸能人とも思えない華の無い芸人として芸能界からの卒業を言い渡され、一般人の扱いでメンバーに同行し以降、最後までテレビに映ることは無かった。
  • 2008年7月16日に田中卓志アンガールズ)、鈴木拓ドランクドラゴン)とともにユニット「悲愴感」を結成した。

交友関係[編集]

  • プライベートでは、番組で共演中のドランクドラゴン鈴木と一緒に食事をしたり遊びに行ったりしている。この二人にアンガールズ田中を加え山本軍団と称して城めぐり等の小旅行を楽しんでいる。また、居酒屋に部屋を取り、3人で酒も飲まずに延々とゲームに興じることもあるという。華やかな芸能界に溶け込めないメンバーが集まったということで、馬場曰く「世界最弱軍団」。はねトび5月14日放送分では田中が出演し最近、「鈴木と山本が自分たちの方向性についての口論が絶えない」と楽しくやれないと悩んでいる事が話され口論になった。6月11日放送分では全員の母親が仲裁に入ったが、逆に巻き込む形になった。さらに7月16日では6月11日放送分で「(羞恥心と比べると)3人は『悲愴感』だ」と言われたのきっかけに歌手グループ「悲愴感」を結成。デビュー曲『悲愴感』を披露した。無論羞恥心のパロディで、曲調も明らかにそれを意識した物である。
  • ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」SPの「芸能人社交ダンス部」でプロレスラーのジャガー横田とペアを組んだ。この時、女性メンバーがそれぞれ立候補した男性メンバーから一人を選んでいくシステムで山本自身はベッキーと組みたかったらしいが、ジャガーだけ立候補なしで好きに選べるルールになっていた。(選ばれた理由は一番顔がマシだったから)。秋山は若槻千夏と、馬場は和希沙也と組んだ。補欠は山根良顕ウド鈴木だった。
  • 吉本芸人の中ではのバッファロー吾郎の竹若カラテカ矢部と並ぶカタブツ芸人とされる(矢部は女性に興味はかなりあるが緊張して何も出来ないといった印象だが)。下ネタを話すことはなく、合コンに参加することもないらしい。AV女優のこともよく知らない。
  • 秋山や馬場の母親から気に入られている。
  • 馬場の妹に本気で一目惚れした。兄(馬場)の許しがあれば2人で会いたいと語っている。
  • ヴィジュアル系バンドメリーのギター、健一とは幼馴染。
  • アンガールズ山根とも仲がいい(田中卓志を通して)

出演[編集]

TV番組[編集]

映画[編集]

関連項目[編集]