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{{otheruses||テレビアニメ作品|SHUFFLE! (アニメ)}}
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{{notice|この記事を編集される方は、まず[[ノート:SHUFFLE!|ノート]]をご覧ください。}}
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{{Infobox animanga/Header
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|タイトル=SHUFFLE! (Win)<br />SHUFFLE! ON THE STAGE (PS2)
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|画像=
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|説明=
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|ジャンル=
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{{Infobox animanga/Game
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|ゲームジャンル=[[恋愛アドベンチャーゲーム]]
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|対応機種=[[Microsoft Windows|Windows]] [[Microsoft Windows 98|98]]/[[Microsoft Windows Me|Me]]/[[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]<br />[[プレイステーション2]]
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|ゲームエンジン=
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|修正パッチ=
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|開発元=[[Navel]] (Win) <br />VRIDGE (PS2・移植)
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|発売元=[[Navel]] (Win) <br />[[角川書店]] (PS2)
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|キャラクターデザイン=[[西又葵]]、[[鈴平ひろ]]
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|プレイ人数=
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|発売日=[[2004年]][[1月30日]] (Win)<br />[[2005年]][[10月20日]] (PS2)
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|販売価格=
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|レイティング=18禁 (Win)<br />CERO15 (PS2)
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|インタフェース=
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|コンテンツアイコン=セクシャル (PS2)
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|キャラクター名設定=不可
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|エンディング数=5 (Win)<br />8 (PS2)
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|セーブファイル数=32+クイック3+拡張無制限<br />(HDDの空きが無くなるまで) (Win)<br />50 (PS2)
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|画面サイズ=800x600、フルカラー (32bit)
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|キャラクターボイス=主人公以外
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|メッセージスキップ=全文/既読
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|その他=
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}}
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{{Infobox animanga/Footer}}
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『'''SHUFFLE!'''』(シャッフル!)は、[[Navel]]から[[2004年]][[1月30日]]に発売された[[アダルトゲーム|18禁]][[恋愛アドベンチャーゲーム]]である。
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== 概要 ==
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Navelのデビュー作である本作品は他社の作品に埋もれないようにと、製作者の強い意向で「友人との確執といったどろどろした人間関係を排除」「暗い作品が多いので、明るい物語を作る」というコンセプトで製作された。
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本作品ではキャラクターに神族や魔族といった人間で無いキャラクターが登場するが、[[神]]が人智を超越した崇拝の対象で、[[悪魔]]が神と対立し人間に害悪をもたらす存在という神話的・宗教的固定概念とは一線を画し、主人公がなぜ複数のヒロインから好意を寄せられるかの説明と、人間のキャラクターでは設定しづらい悩み・問題を用意する為の舞台装置として機能している。人間のキャラクターも登場するが、それらにもきちんとしたドラマが用意され、「義妹として同居しているから」「幼馴染として長く一緒にいるから」というアダルトゲームのストーリーにありがちな短絡的展開とは一線を画するセンスで描かれている。
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また、キャラクターの名前の多くが[[花]]や[[植物]]の名前にちなみ、その花の[[花言葉]]を性格設定やストーリー展開の暗示に用いるという緻密な演出がなされているが、前半はドタバタ[[コメディー]]の軽いタッチで描かれており、ライトユーザーにもプレイしやすい仕様となっている。
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結果、マンネリ感が言われるようになった[[アダルトゲーム]]界に新風を起こし、[[2004年]]のアダルトゲーム年間セールスにおいて『[[Fate/stay night]]』、『[[CLANNAD (ゲーム)|CLANNAD]]』に次いで3位を記録し、Navelはデビュー作にして人気アダルトゲームブランドに名を連ねるに至った。
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(注:『CLANNAD』は18禁要素は無いが、[[Key]]名義で発売している為、セールス集計上はアダルトゲームとして集計されている。)
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2004年[[2月17日]]にNormal Edition、[[12月17日]]にStandard Edition、2007年11月22日(予定)Anniversary Editionが発売されている。(違いは、パッケージの絵柄と同封特典の種類有無でゲーム内容は同じ)
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[[2005年]][[7月7日]]から[[WOWOW]](ノンスクランブル)テレビアニメが放送された。[[2005年]][[10月20日]]に[[角川書店]]より、キャストをアニメと同一の声優へ変更し、新規OPムービー・OPソング(Win版のOPムービーはおまけとして収録されている)と、麻弓=タイムおよびカレハルート・カレハの妹「ツボミ」が追加された[[プレイステーション2]]版『SHUFFLE! ON THE STAGE』(シャッフル オン ザ ステージ)が発売された([[コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO]]レーティング15歳以上対象)。
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{{ネタバレ}}
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== ストーリー ==
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10年前。後に『開門』と呼ばれることとなる、ある遺跡から発見された2つの扉の解放により、神族が住う『神界』、 魔族が住う『魔界』と呼ばれる二世界が現代の『人間界』と繋がった。そこは本来架空上の存在だったはずの『魔法』が実在する世界。その事実は物理法則で支配された人間界に住まう人々を驚愕させた。その後は三世界三種族との交流を経て、最終的に共存という形で神界・魔界の住人たちが人間界へと移り住むようになる。
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主人公の土見稟は人間界に住む三種族が共に通う国立バーベナ学園のごく平凡な学生である。幼い頃に事故で両親を喪うも、幼馴染であり学園のアイドルでもある女の子と一つ屋根の下で暮らしているという、羨まれつつもそこそこ平穏な学園生活を送っていた。だがそのささやかな平穏と日常は2人の女の子の登場により破られてしまう。
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ある日突然に学園へとやってきた2人の美少女転校生。そしてその父親であると名乗る2人の男。彼らはそれぞれ自分が『神王』『魔王』であり、転校生2人は神界と魔界のプリンセスであると宣言する。その発言に衝撃に包まれるクラス全体であったが、更に追い討ちをかけるように2人の王は言葉を続けた。「2人は幼い頃に土見稟と出会い、以来ずっと慕い続けてきた。土見稟は2人の許婚候補に選ばれ、そのどちらかの娘を選んでくれた暁には次期王にしよう」と。
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それを聞いた稟は今までの平穏と日常は崩壊したのだと悟り、内心で今後の出来事に期待と不安を抱きつつも、かくして波乱万丈に満ちた物語の幕は上がるのであった。
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== 登場キャラクター ==
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声優表記はPC版/PS2版・ドラマCD・アニメ版の順。
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=== メインキャラクター ===
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; 土見稟(つちみ りん)(声:ドラマCD初期のみ:[[緑川光]]、以降:[[杉田智和]] 幼少期:[[松元恵]]'''(TVアニメ)''')
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: 主人公。バーベナ学園の2年生。成績は普通で運動神経は並以上。両親は8年前に交通事故で亡くし、芙蓉楓の家に居候している。その為モテない男子生徒らから目の仇にされている。ある日突然転校してきたリシアンサスとネリネに許婚宣言されたことで麻弓から'''「[[神]]にも[[悪魔]]([[魔王]])にも凡人にもなれる男」'''という異名を付けられてしまい、以後'''「全男子を敵に回した男」'''としてさらなる嫉妬攻撃を受けるハメになってしまった。
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: 自分より他人を重んじる性格で、幼い頃に両親を失った経験から、人が悲しんだり傷ついたりする事を何よりも嫌う。事実、周囲の人たちを助ける為に自分の身ですらも投げ出す事がある。また、他の人にはない'''あたりまえのことをあたりまえのようにできる'''という力で幼少時代にヒロイン達を救っており、それが現在に至っている。本人曰く、'''我慢強さだけなら誰にも負けない自信がある'''という。
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: 名前は、[[植物]]の三大栄養素の一つ「リン」と[[植物]]が根付く「[[土]]」よりつけられている。
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; リシアンサス (声:[[佐々留美子]] / [[あおきさやか]])
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: 誕生日:[[7月30日]]。身長:160cm。スリーサイズ:B81/W58/H83。
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: 通称シア(名前の"リ シア ンサス"より)。神王の一人娘で神界のプリンセス。神族と魔族のハーフ(母親が魔王の妹サイネリア・ただし、彼女は神族の血が濃い)でネリネの従姉妹でもある。8年前に人間界に来た折にたった一度だけ出会った稟に再会すべく稟のクラスに転校して来る。プリンセスである事を感じさせない明るく気さくな性格で、学園では「シアちゃん親衛傭兵団」こと「'''SSS'''(好き好きシアちゃん)」という親衛隊(非公式ファンクラブ)が出来るほどの人気者。運動と家事は得意。好物は[[オクラ]]。嫌いなものは[[納豆]]。人間界における神王家の家事は彼女がこなしており、[[スーパーマーケット|スーパー]](劇中では、主にINALIYA(いなりや)など)の特売巡りが得意というやや所帯染みた所もある。しかし勉強、特に[[英語]]と[[世界史]]は苦手で、これらは赤点スレスレ。逆に日本語は'''好きな人'''のために猛特訓をしており、なんら障害はない。稟を「稟くん」、楓を「カエちゃん」と呼び、たまに語尾が「~っす」という体育会系口調になる。聞き分けの悪い父親([[ユーストマ]])を椅子で殴るなどの過激な行動を取る事もある。
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: 小説版では「花の四姉妹(シア・ネリネ・楓・プリムラ)」と謳われる。また、髪をツインテールにして巫女風衣装の「マジカルシャーマン"リンリン・シア"」に変身した。"リンリン・ネリー"とのコンビ名は「リンリン・シスターズ」。
 +
: アニメ版ではネリネとともにバーベナ学院で放送部に所属している。
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: 名前のリシアンサスはトルコキキョウの別名、またの名を[[ユーストマ]]という。花言葉:『優雅』『希望』『よい語らい』 。
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; ネリネ (声:[[松永雪希]] / [[永見はるか]])
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: 誕生日:[[10月13日]]。身長:154cm。スリーサイズ:B88/W59/H85。
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: 通称リン(名前の"Ne''rin''e"より)。魔王の一人娘で魔界のプリンセス。左利き。シアの従姉妹。シアと同じ理由でシアと一緒に稟のクラスに転校して来る。お嬢様の雰囲気漂う清楚でおしとやかな性格だが怒らせると怖く、特に稟を中傷した者には容赦無く攻撃魔法を放つ(体育館を消滅させている)。学園ではシアに劣らぬ人気で「リンちゃん突撃護衛隊」こと「'''RRR'''(らんらんリンちゃん)」という親衛隊(非公式[[ファンクラブ]])が出来た。学業優秀で魔界屈指の魔力の持ち主で、攻撃魔法の威力は街一つも破壊できるほど。幼少の頃から病弱だった為に運動は苦手で、父フォーベシイが家事好きな事もあり、[[裁縫]]を除いては家事も苦手。[[料理]]は後に[[卵焼き]]だけは作れるようになる。「天使の鐘」と称される歌声の持ち主であるが、人前で歌う事を嫌う。稟のことを「稟様」と呼び、常に丁寧口調。
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: 小説版では「花の四姉妹(ネリネ・シア・楓・プリムラ)」と謳われる。また、髪をツインテールに束ね上げスカートの丈が短いドレス姿の「マジカルプリンセス"リンリン・ネリー"」に変身した。"リンリン・シア"とのコンビ名は「リンリン・シスターズ」。
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: アニメ版ではシアとともにバーベナ学院で放送部に所属している。
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: 名前は[[ヒガンバナ]]の一種[[ネリネ属|ネリネ]]から。花言葉:『箱入り娘』『幸せな思い出』
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; 芙蓉楓(ふよう かえで) (声:[[籐野らん]] / [[後藤邑子]])
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: 誕生日:[[11月10日]]。身長:162cm。スリーサイズ:B83/W59/H84。
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: 稟の[[幼馴染]]でありクラスメイト。左利き(本来は右利きの設定であったがCG作成中に誤って左利きの姿勢にしてしまい、その時は他のCGに影響がなかったために、左利きとなった。アニメでも確認可)。8年前に母親は稟の両親と同じ交通事故で死亡、父親は海外出張しており現在稟と2人暮らし(プリムラが来てからは3人)。容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能・家事抜群と才媛でありながら、控えめな性格で時折見せるドジな所(その時は大抵稟のことで頭がいっぱいになっている)も人気で、光陽学園の時から「楓ちゃん親衛隊」こと「'''KKK'''(きっときっと楓ちゃん)」という親衛隊(非公式ファンクラブ)が出来るほどの[[アイドル]]的存在。かつては母と稟の両親の事故死にまつわるある理由で稟のことを憎んでいたが、誤解が解けて以降は稟に尽くす事が生き甲斐だと思っており、家事といった稟の身の回りは彼女がこなしている。そのせいで初対面のプリムラから使用人と誤解された。逆に稟が楓の手伝いをしようとするとかたくなに拒否される。稟のことを「稟君」と呼ぶ。
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: 小説版では「花の四姉妹(楓・プリムラ・シア・ネリネ)」と謳われる。文化祭では「マジカル・ハウスキーパー"リンリン・カエデ"」として、クラスの「魔法少女のクレープ屋」で割烹着姿になった。
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: それぞれ神界と魔界の姫であるシアとネリネにならい「人間界のプリンセス」と称される事がある。
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: PS2版のプロローグで稟のお姫様だっこで買い物をしたことがある。
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: 余談だが、住所は'''蒼空市光陽町縁台2-5-2'''である。(TVシリーズ19話の絵はがきより)
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: 名前はそれぞれ植物の[[フヨウ|芙蓉]]と[[カエデ|楓]]から。花言葉:(芙蓉)『しとやかな恋人』『繊細美』(楓)『遠慮』『自制』『とっておき』
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; 時雨亜沙(しぐれ あさ) (声:[[宝塚すみれ]] / [[伊藤美紀 (声優)|伊藤美紀]])
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: 誕生日:[[10月20日]]。身長:163cm。スリーサイズ:B87/W60/H85。
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: バーベナ学園の3年生。稟と楓らの先輩であり、光陽学園時代からの腐れ縁。稟と楓の当事者以外で当時の二人を知る唯一の人物。一人称は「[[ボク少女|ボク]]」。明るく活発で真面目な性格で甘え上手さを併せ持つ。普段の活発さからは想像出来ないが料理が得意で、その趣味が高じて中学時代から料理部に所属、彼女が作る[[お菓子]]は稟をして『絶品』と言わしめるほどである。また、学園内ではその意外性から「驚愕の時雨」の異名を持つ(本人はその異名に驚愕している)。魔法の存在を人一倍嫌っており、魔法の事を口にしただけで怒り出してしまう。また稟に密かな恋心を抱いているものの楓やプリンセスの存在もあり、中立な立場を保っている。稟のことを「稟ちゃん」と呼ぶが、ネリネに対しても「リンちゃん」と言うため注意が必要。逆に親友であるカレハからは「亜沙ちゃん」、稟や楓からは「亜沙先輩」と呼ばれている。プリムラに限っては呼び捨て。
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: 他のメインヒロインと異なり親衛隊は特に存在しないが持ち前の性格から隠れファンは多い。
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: 小説版のみ神界の生き物の[[獏]](夢喰い)「パオ」を特例でペットにしている。
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: 名前は花の[[アサ]]から。花言葉:『運命』『宿命』『結果』
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; プリムラ (声:[[北都南]] / [[ひと美]])
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: 誕生日:[[1月25日]]。身長:151cm。スリーサイズ:B78/W55/H80。
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: 通称リム(名前の"プ''リム''ラ"より)。稟がある日[[ゲームセンター]]で見かけた少女。その正体は神界と魔界の共同プロジェクト、[[ユグドラシル]]計画(アニメ版のみの呼称)により作り出された人工生命体の三号体。(先の一・二号体は、公式には死亡したことになっている。)魔界でたびたびネリネから聞かされていた「りん」に会うため魔界を抜け出して人間界に来てしまい、強硬に稟と一緒に住むと言い張った為芙蓉家で預かることになった。三世界最強の魔力を持つが全く制御が出来きず、へたすれば都道府県の一つを簡単に消滅させるほど不安定な状態にある。魔力以外の要素はなおざりだった為に感情があまり表に出せず、口数が少なく無表情。後に稟の力添えもあって明るく表情豊かになる。魔界から持ってきた年季の入ったトラ猫のヌイグルミ(虎玉)と、稟からプレゼントされた斑猫と黒猫のヌイグルミ(白玉と黒玉)を大切にしている。
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: 企画当初は、攻略対象キャラではなかったが、5人いた方がバランスがいいというスタッフの判断によりメインヒロインとなった。
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: プリムラルートと小説版では、魔王や神王の計らいでバーベナ学園の1年生として編入する。その際、「プリムラ親衛浪士隊」こと「'''PPP'''(プリムラぷりぷりちー(PC)orプルプルプリちゃん(PS2))」(非公式ファンクラブ)が出来る。
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: アニメ版でもバーベナ学園へ編入してくる(最終回のラスト部分)。
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: 小説版では「花の四姉妹(プリムラ・楓・ネリネ・シア)」と謳われる。
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: 名前は花の[[プリムラ]]から。花言葉:『無言の愛』、『青春の美しさ』、『神秘な心』
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==== PS2版でサブキャラクターから昇格したヒロイン ====
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; 麻弓=タイム(まゆみ たいむ) (声:[[香取那須巳]] / [[井上美紀]])
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: 誕生日:[[1月1日]]。身長:167cm。スリーサイズ:B77/W57/H82。
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: 稟のクラスメイト。人間と魔族のハーフで、瞳の色が左右で異なり、右目が赤、左目が青色をしている(いわゆる[[虹彩異色症|ヘテロクロミア]])、但し人間としての血が濃く魔法は使えない。どちらの親が魔族かはメディアごとに異なる。幼い頃ハーフという理由でいじめられた事から、その抵抗手段として情報通となり、いつも[[デジタルカメラ]]を持ち歩くようになった。成績は補習の常連になるほど超低空だが、口達者で交渉上手、「土見ラバーズ」「神にも悪魔にも…」といった言葉の生みの親(PS2版では自らも土見ラバーズ入り)。樹とは人界に移住して以来同じ学校、同じクラスという腐れ縁にして悪友。スタイルがよく黙っていればかわいいと言われているが、プリムラよりも胸が小さい事に[[コンプレックス]]を持っている。もっとも胸の事は自分でネタにしている。たまに語尾に「~なのですよ」をつける。
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: ドラマCDから親は[[銭湯]]を営んでいるという設定が追加されている。キャラクターデザインは、[[マジキュー]]の一般公募により決定した。
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: 名前は植物の[[マユミ|真弓(マユミ)]]と[[タイム (植物)|タイム]](シソ科の[[ハーブ]]の一種)から。花言葉:(真弓)『あなたの魅力を心に刻む』(タイム)『行動』『勇気』
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; カレハ (声:[[日向裕羅]] / 同左)
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: 誕生日:[[9月1日]]。身長:156cm。スリーサイズ:B82/W56/H83。
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: 亜沙のクラスメイトで親友。神族で金髪碧眼の美人。妄想癖が異常に強い(妄想開始のセリフは「まぁ♪」、次に「まままぁ♪」とレベルアップする。リミッターを超えると・・・)性格ゆえに恋愛沙汰に縁が無く友人付き合いに乏しかったが、それを気にせず友人付き合いをしている亜沙に感謝している。亜沙同様料理部所属で料理上手。
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: 二つ名は「癒しのカレハ」。喫茶フローラでウェイトレスのアルバイトをしており、彼女目当てで来る客も少なくはない。稟と知り合ったのは、亜沙に紹介されてからということになっているが、実は妹のツボミを介して、名前を知らないが稟のことを知っていた。妹共々、ひそかに土見ラバーズの一員。
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: 治癒系魔法の扱いに長けている。キャラクターデザインは、麻弓同様、[[マジキュー]]の一般公募より決定した。
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: 名前は「枯れ葉」から。花言葉:『ロマンチック』
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==== 一部ルートにのみ登場するヒロイン ====
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; キキョウ(裏シア) (声:[[佐々留美子]] / [[あおきさやか]])
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: リシアンサスルートでのみ登場する。ツリ目がちな事を除いてはシアに瓜二つの少女。性格は勝気でイタズラ好き。[[ツンデレ]]属性あり。稟の事は呼び捨て。シアが好きだと言う稟を彼女も気にかけていたらしく、突然稟の前に現れる。自分の事を「裏シア」と呼ぶよう提案するなど話す事のことごとくが意味深で、シアには自分の事は聞かない方がいいと忠告してくる。シアは彼女のことを知っている。後に稟から「'''キキョウ'''」という名前を与えられた。
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: 名前は花の[[キキョウ]]から。花言葉:『変わらぬ愛』『変わらぬ心』『気品』『優しい温かさ』『誠実』『従順』
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: {{SpoilerH|キキョウ(裏シア)}}シアと同一軸・同一時間上に存在する、"生まれてこなかった"双子の妹。母親サイネリアの血が濃く、魔族としての肉体と能力を持つ。肉体を共有している時は、シアと交互にしか出現できず、片方が出現した時は、もう片方は精神の中で眠っている状態となる。(交互だが、連続で交代して出現することは可能。)PS2版ではシアと分離して自分の肉体を持つキキョウのエンディングもある。{{SpoilerF}}
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; リコリス (声:[[松永雪希]] / [[永見はるか]])
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: 亜沙ルートで名前が、ネリネ・プリムラルートで姿が登場する。瞳の色が赤ではなく紫であることを除いてはネリネに瓜二つの少女(ただし、登場するのは幼い姿のみ)。ネリネと異なり、明るく行動的な性格。
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: 名前のリコリスはヒガンバナの英名・Lycorisから。花言葉:『悲しい思い出』『情熱』
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: {{SpoilerH|リコリス }}ネリネの[[クローン]]体(人工生命体2号体)で、ネリネの魔界での友達。ネリネの愛称「リン」をつけたのも彼女。プリムラとも仲が良くネリネを慕っていたが、ネリネが不治の病に倒れた際に自らの生命力を提供して死亡する。「天使の鐘」と称されるネリネの歌声は、その際に彼女より引き継いだ能力でネリネの歌嫌いの原因であった。{{SpoilerF}}
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; ツボミ (声:[[田中涼子 (声優)|田中涼子]])
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: 誕生日:[[8月11日]]。身長:152cm。スリーサイズ:B79/W54/H81。
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: PS2版のカレハルートのみ登場する。神族の少女でカレハの妹。姉によく似て美少女だが、妄想癖の異常な強さもよく似ている(妄想開始のセリフは「きゃきゃきゃあ♪」)。おとなしい姉カレハと違い、元気で行動的な性格。初登場時はマスクにサングラスをかけ、稟のストーカーをしていた。姉共々、土見ラバーズの一員。稟のことを「お兄さん」と呼ぶ。妄想から繰り広げられる[[恋愛小説]]執筆が趣味。来年バーベナ学園に入学予定。ビジュアルファンブックのカレハのサイドストーリーに先行登場しており、PS2版では[[リボン]]や髪形などの容姿が若干異なる。
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: 名前は、花の「[[蕾]]」から。花言葉:『恋の告白』『かわいらしい』
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=== サブキャラクター ===
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; 神王(しんおう) (声:[[浜五郎]] / [[小杉十郎太]])
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: 名前は'''ユーストマ'''。リシアンサスの父で神界の王。マッチョで豪快な性格。また、かなりの親バカでシアの想いを成就させるべく魔王と結託して芙蓉家の隣家を買収、右隣に和風の邸宅を建て、シアを稟と同じクラスに転入するように仕向ける。以後もブッ飛んだ行動(主にシアのため)をしては稟やその周囲をドタバタの渦に巻き込む。だが暴走が度を越すと、シアから椅子で殴られる。(他人行儀に『神王様』と呼ばれることもある。)日本文化を愛しているためか、人間界における家や服装は和風。魔王を「まー坊」、稟を「稟殿」と呼んでいる。神界は[[一夫多妻制]]のため妻が3人もいるが、3人とも仲は良いし彼も平等に接している。
 +
: のちに妻達の名前が'''サイネリア'''(リシアンサスの実母・フォーベシィの妹)、'''アイリス'''、'''ライラック'''、と漫画版等で設定された。また本編未登場だが、父親(シアの祖父)で前神王の'''リンドウ'''がいることが公式原画・設定資料集で触れられている。
 +
: 名前の由来はリシアンサスの項参照。ちなみにユーストマという言葉の語源は[[ギリシア語]]で「良い」を意味する「Eu」と、「[[口]]」を意味する「stoma」から。
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; 魔王(まおう) (声:[[司馬嵯峨之]] / [[森川智之]])
 +
: 名前は'''フォーベシイ'''。ネリネの父で魔界の王。神王に負けず劣らずの親バカで、ネリネの想いを成就させるべく神王と結託して芙蓉家の隣家を買収、左隣に洋館を建て、ネリネを稟と同じクラスに転入するように仕向ける。神王とは友人の間柄だが、娘の事で張り合うことが多い。ネリネを溺愛する一方で、時折だましては[[コスプレ]]をさせたり嘘を教えたりと意地悪をする。だが暴走が度を越すと、ネリネから他人行儀に「魔王様」と呼ばれてしまい泣きじゃくる。
 +
: 優男で洋風好み。神王を「神ちゃん」、稟を「稟ちゃん」、ネリネを「ネリネちゃん」と呼んでいる。綺麗な女性に目がないが意外と一途で、家族を何より大切にする。家事、特に[[料理]]が好みでネリネの[[弁当]]は彼の手製。
 +
: アフターストーリー『Tick! Tack!』で過去の出来事が一部明かされている。詳しくは『[[Tick! Tack!]]』の項参照。
 +
: フォーベシイの名はネリネの亜種、ネリネ・フォーベシイから。
 +
; 緑葉 樹(みどりば いつき) (声:[[小池竹蔵]] / [[荻原秀樹]])
 +
: 稟の悪友かつ親友。容姿端麗・頭脳明晰で初見の女子の人気は高いが、日に幾度もナンパを繰り返す大の女好きでもあるため、本性を知る女たちは相手にしない。特にシアやネリネのように親衛隊ができるような女の子からあまり相手にされておらず、稟を妬む事もある。昔は人間嫌いでひねくれた性格だったが、中学時代に稟と楓を見た事がきっかけで今のような性格になった。折に触れては麻弓や撫子と[[漫才]]のような会話をしている。
 +
: 無意味なことはしない主義で、しばしば小テストをサボる。たまに補習を受けているのはそのせい。その補習もよくサボるので撫子の頭痛の種となっている。
 +
: 麻弓とは中学の時からの付き合い。自分と似ている部分があると感じている為か、恋愛感情の類ではないもののかなり気にかけている。なお、稟や楓とはバーベナ学園に入学してからの付き合いである。(出会い自体は、中学時代から)人族であるため魔法は使用出来ないが、[[錬金術]]の使用に長けており、また神王や魔王すら出し抜く程の知略と口の巧さを見せる事も。
 +
: 名前は緑葉樹(りょくようじゅ)の読み替え。
 +
; 紅薔薇 撫子(べにばら なでしこ) (声:[[緒田マリ]] / [[竹間千ノ美]])
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: 誕生日:[[12月14日]]。身長:171cm。スリーサイズ:B91/W61/H89。
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: 稟のクラスの担任で[[世界史]]担当(ここでいう「世界」とは「人間界」・「神界」・「魔界」の事)。通称、紅女史。スタイルや生徒に対する仕草から人気が高い。見た目によらず、素直と根性が大好きな熱血教師。ナンパされた回数は数百回?にも及ぶらしく、魔王の口説き文句にも微動だにしない。男の値踏み(ナンパの値踏み)と樹の監視はもはや趣味といっても過言じゃない域。神王や魔王とも対等に渡りあえる度胸がある。稟の事を「つっちー」と呼ぶ。アニメ版では、母親(アニメ版声優:[[風村綾乃]])が登場した。
 +
: アフターストーリー『Really? Really!』ではヒロインの一人に昇格した。追加設定は『[[Really? Really!]]』の項参照。
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: 名前は花の[[バラ|薔薇]]と[[ナデシコ|撫子]]から。花言葉:(紅薔薇)『熱烈な恋』(撫子)『いつも愛して』『思慕』
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; 時雨 亜麻(しぐれ あま) (声:[[YURIA]] / 同左)
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: 誕生日:[[6月3日]]。身長:158cm。スリーサイズ:B83/W55/H84。
 +
: 亜沙の母親。しかしとてもそうは見えないほど外見が若く、性格も若い、というより幼い。加えて舌足らずな口調で喋る(一人称は「ボク」、亜沙を「あーちゃん」、稟を「りっちゃん」、楓を「カエちゃん」、カレハを「かっちゃん」と呼ぶ)ことと相まって娘の亜沙より年下に見られ、樹に間違ってナンパされた事もある。更に亜沙曰く、夜に外出中、一児の母であるにも関わらず[[補導]]された事が幾度もあったとのこと。しかし母親としての資質は一級品であり、常に亜沙を温かく見守っている。ある理由から常に帽子を被っている。夫(亜沙の父親)は名前のみ設定されており、'''時雨葉'''(しぐれ よう)という。葉は漫画版等に姿のみ登場している。
 +
: 名前は植物の[[亜麻|亜麻(リネン)]]から。花言葉:『感謝』
 +
: {{SpoilerH|時雨 亜麻}}実は公式には死亡したとされていた、人工生命体の1号体(ついでにいえば、元の魔力を人工的に強化した魔族で孤児でもあった)である。自身が引き起こした研究所の爆発・消滅事故により人間界に吹き飛ばされ、彷徨っていたところを'''時雨葉'''に助けられた。常に猫耳風の帽子を被っているのは魔族の特徴である長い耳を隠すためである。正体について神王と魔王も表向きには出さないが、気付いている様子である。{{SpoilerF}}
 +
; 芙蓉 幹夫(ふよう みきお)(声:アニメ版:[[古澤徹]])
 +
: 楓の父親。稟の父親とは学生時代からの友人で家族ぐるみの付き合いがあったことから、両親を亡くし身寄りの無い稟の[[保護者]](姓が違う所から恐らく[[里親]])となる。ゲーム開始時点では3~4ヶ月ほどの海外出張の為不在。出かける際に「親公認だから頑張るように」という意味深な台詞を残している。漫画版では一時帰宅し、神王・魔王と意気投合して彼らに劣らぬ親バカぶりを発揮した。
 +
: なお、名前はゲーム発売後の公式原画・設定資料集・漫画版等で設定された。稟の両親と共に亡くなった妻(楓の母)の名も後に'''芙蓉紅葉'''(ふよう もみじ)と設定された(アニメ版声優:[[村井かずさ]])。ゲームでの画像化(公式イラスト化)はアフターストーリー『[[Really? Really!]]』が初。
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; 真聡(まさと)(声:アニメ版:[[後藤邑子]](2役))
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: 謎のスカートめくり少年。[[BasiL]]時代から登場している常連端役。キャラクターデザインは、[[西又葵]]から[[鈴平ひろ]]に変更。彼のめくる女性のパンツは、なぜかいつも縞々模様。喫茶店フローラでカレハが被害に遭う。アニメにも登場。アニメではマサトと記述。母親(声優:[[井上美紀]](2役))も登場。
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余談であるが、舞台となっているバーベナ学園の名も花の[[バーベナ]]から取られている(バーベナの花言葉は『一致団結』(赤)、『私の為に祈ってください』(白)、『家庭の和合』(桃)、『迷信』(紫))。
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== スタッフ ==
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*企画:あごバリア
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*キャラクターデザイン・[[原画]]:
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**[[西又葵]](リシアンサス、楓、プリムラ、麻弓他)
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**[[鈴平ひろ]](ネリネ、亜沙、カレハ、撫子、ツボミ他稟、樹他男性キャラ全般)
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*[[脚本|シナリオ]]:あごバリア、Long Cube
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*背景美術・CG監修:斉藤陽子
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*演出:[[王雀孫]]
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*プログラム:ひろし
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*[[音楽]]:NACHTMUSIK、アッチョリケ(サウンド)
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*[[広報]]・デザイン担当:AlAi
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: ※注:[[鈴平ひろ]]の手がけるキャラクターも[[西又葵]]が原画を担当している。
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: ※注:企画・シナリオのあごバリアはPC版開発時点では所属上は[[ういんどみる]]、発売後[[Navel]]に移籍している。
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 +
== 主題歌 ==
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*オープニングテーマ
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**「'''Mirage Lullaby'''」(PC版)
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**:([[作詞]]:AlAi、[[作曲]]・[[編曲]]:アッチョリケ、[[歌]]:[[YURIA]])
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**「'''ORIGINAL!'''」(PS2版)
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**:(作詞:AlAi、作曲:アッチョリケ、編曲:chokix、歌:YURIA)
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*エンディングテーマ
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**「'''SCRAMBLE!'''」
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**:(作詞:AlAi、作曲・編曲:山田和裕(PS2)NACHTMUSIX、歌:YURIA)
 +
*挿入歌(ネリネED曲)
 +
**「'''In the Sky'''」
 +
**:(作詞:AlAi、作曲:内藤侑史(PS2)NACHTMUSIX、編曲:内藤侑史 / 広瀬充寿(PS2)NACHTMUSIX、歌:[[橋本みゆき]])
 +
 
 +
== 補足 ==
 +
===ゲームの舞台について===
 +
*ゲームの駅前は東京都立川市がモデルであり、キャラクターは全てその市内のマクドナルドで、西又葵、鈴平ひろ、アッチョリケの三氏で考えられた。ちなみに、西又葵氏がはじめに描いたキャラクターはリシアンサスである。(Navel×Lantis インターネットラジオ ねぶら 第95回 西又葵談)
 +
=== ルート説明補足 ===
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{{SpoilerH}}
 +
*本作にバッドエンドはなく、個別のヒロインルートに入らない場合、芙蓉楓ルートに入ることになる。この展開は、PS2版でも変更無し。
 +
*プリムラルートはネリネエンディングを見ないとプレイできない。PS2版でも変更無し。
 +
*リシアンサスルートは、Hシーンで裏シア(キキョウ)と差異がある程度だったが、PS2版では新たにキキョウENDが追加された。
 +
*PS2版で追加されたカレハ(&ツボミ)ルートは、全ヒロイン中でも例外的な大きな悩みや障害のない甘々のラブラブ展開となる。{{SpoilerF}}
 +
 
 +
== アフターストーリー ==
 +
===[[Tick! Tack!]] ===
 +
元々は本作品全体に対するファンディスクとして企画されたが、分量が単独企画並みになったため1本の独立した作品としてリリースされた。ネリネとのその後を描いた作品で、ネリネや魔王に関する過去が一部明かされている。詳細は『[[Tick! Tack!]]』の項参照。
 +
 
 +
===[[Really? Really!]]===
 +
アフターストーリーの第二弾。楓とのその後を描いた作品。『[[Tick! Tack!]]』と同時期に発表された『[[俺たちに翼はない]]』より先に発売された。楓の過去や両親などについて触れられている。詳細は『[[Really? Really!]]』の項参照。
 +
 
 +
発売前は、おぼろげながら好評であれば、他ヒロインのアフターストーリーも出すとしていたが、のちに「コンプセレクションズ Vol.1 『[[Really? Really!]]』」と「[[Really? Really!]]ORIGINAL SOUND TRACK」のスタッフインタビューで、本作をもって『SHUFFLE!』シリーズを完結させると発言している。
 +
== CD ==
 +
=== ドラマCD ===
 +
[[ランティス]]より発売。各ヒロインのサイドストーリー、イメージソングを収録。
 +
 
 +
*『SHUFFLE!』ドラマシリーズ
 +
**FILE.01 リシアンサス <LACA-5282> 2004年5月26日発売 (作中で「ファイル'''ゼロ番''' リシアンサス」と聞こえるが,「ファイル'''ゼロワン''' リシアンサス」である。)
 +
**FILE.02 ネリネ <LACA-5291> 2004年6月23日発売
 +
**FILE.03 芙蓉楓 <LACA-5296> 2004年7月22日発売
 +
**FILE.04 時雨亜沙 <LACA-5308> 2004年8月25日発売
 +
**FILE.05 プリムラ <LACA-5314> 2004年9月23日発売
 +
*:土見稟役[[緑川光]]は上記5枚のみ、他キャストはPS2・アニメ版に同じ
 +
*『シャッフル ! オン・ザ・ステージ』CDドラマ
 +
**vol.01 麻弓=タイム <LACA-5485> 2006年2月22日発売
 +
**vol.02 カレハ <LACA-5519> 2006年5月24日発売
 +
*Navel Drama CD ~Episodes Mix~
 +
*:2005年12月の[[コミックマーケット]]69で発売。2枚組みで『[[Soul Link]]』と、『SHUFFLE!』&『Tick! Tack!』のサイドストーリーの計2本を収録。後に[[DreamParty]]等のイベントでも発売されている。
 +
 
 +
=== 音楽CD・ボーカルCD ===
 +
[[ランティス]]より発売
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; 『SHUFFLE!』 オリジナルサウンドトラック
 +
: <LACA-9035~6> 2004年2月25日発売。PCゲーム版の全BGM、OP・ED・挿入歌のハーフ/フルコーラス版、及びOPのリミックス版5バージョンを収録。
 +
; シャッフルタイム
 +
: <LACA-5325> 2004年10月27日発売。『SHUFFLE!』ドラマシリーズ に収録されているキャラクターイメージソングのフルコーラス版とサブキャラクターのイメージソングを収録。
 +
; RAINBOWREMIX
 +
: <LACA-5399> 2005年6月22日発売。PC版OP曲「Mirage Lullaby」のリミックス版11バージョンとPC収録バージョンの計12曲を収録。
 +
; RE-MIX ALBUM COMPOSITION ELEVEN
 +
: <LACA-5456> 2005年12月21日発売。PS2版OP曲「ORIGINAL!」のリミックス版11バージョンを収録。
 +
; 「シャッフル! オン・ザ・ステージ」キャラクターボーカルアルバム
 +
: <LACA-5497> 2006年3月24日発売。キャラクターイメージソングを収録。
 +
 
 +
バナナジュースカンパニーより発売 企画:モモアンドグレープスカンパニー[http://www.momogre.com/]
 +
; 『SHUFFLE!』パーフェクトアレンジアルバム
 +
: <BJCA-0002>2005年1月26日発売。PC版OP曲「Mirage Lullaby」、PC版挿入歌「In the Sky」の[[原田まり子]]によるボーカルアレンジなどのアレンジソングを収録。2枚組。
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 +
== アニメ ==
 +
{{see|SHUFFLE! (アニメ)}}
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== 漫画 ==
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[[漫画]]は、『'''SHUFFLE! -DAYS IN THE BLOOM-'''』のタイトルで[[2003年]][[11月]]から2006年12月号まで[[コンプティーク]](角川書店)にて連載された。作画は日下皓(くさか しろい)。[[単行本]]は、角川コミックス・エースより全6巻。
 +
 
 +
*単行本
 +
**第1巻 2004年 7月 8日発売 <ISBN 4-04-713637-9-C0979>
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**第2巻 2004年12月 7日発売 <ISBN 4-04-713686-7-C0979>
 +
**第3巻 2005年 7月 8日発売 <ISBN 4-04-713734-0-C0979>
 +
**第4巻 2005年12月10日発売 <ISBN 4-04-713776-6-C0979>
 +
**第5巻 2006年 8月10日発売 <ISBN 4-04-713842-8-C0979>
 +
**第6巻 2007年 1月10日発売 <ISBN 4-04-713893-2-C0979>
 +
*オフィシャルアンソロジーコミック
 +
*:SHUFFLE! コミックアラカルト
 +
*:著:[[コンプティーク]]編集部、表紙:[[西又葵]]、[[鈴平ひろ]]
 +
**(1) 2004年7月8日発売 <ISBN 4-04-713630-1>
 +
**(2) 2005年1月9日発売 <ISBN 4-04-713685-9>
 +
**(3) 2005年4月7日発売 <ISBN 4-04-713718-9>
 +
**(4) 2005年7月8日発売 <ISBN 4-04-713739-1>
 +
**(5) 2005年12月10日発売 <ISBN 4-04-713768-5>
 +
 
 +
== 小説 ==
 +
[[角川書店]]より発売。著:小形聖史、表紙:[[西又葵]]・[[鈴平ひろ]]、挿絵:日下晧
 +
*リシアンサス編 <ISBN 4-04-707154-4> 2004年6月8日発売
 +
*ネリネ編 <ISBN 4-04-707160-9> 2004年9月10日発売
 +
*芙蓉楓編 <ISBN 4-04-707167-6> 2004年12月7日発売
 +
*時雨亜沙編 <ISBN 4-04-707179-X> 2005年4月7日発売
 +
*プリムラ編 <ISBN 4-04-707183-8> 2005年7月8日発売
 +
*カレハ編 <ISBN 4-04-707195-1> 2005年10月25日発売
 +
*麻弓=タイム編 <ISBN 4-04-707203-6> 2006年1月10日発売
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*アンソロジー小説
 +
**SHUFFLE! アンソロジー・ノベル
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*:2005年3月15日にJIVEより発売、<ISBN 4-86176-047-X>。著:為我井徹、馬場卓也、上江洲誠、斎藤ゆうすけ、連悠太。挿絵:桜沢いづみ、ミヤスリサ、いけだじゅん、館川まこ、京極しん、蒼魚真青
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 +
== 関連書籍 ==
 +
; SHUFFLE!ファーストファンブック
 +
: 2004年1月22日に[[ソフトバンクパブリッシング]]より発売、<ISBN 4-7973-2649-2>。キャラクター紹介記事や各種設定資料集を掲載。付録CD-ROMには各ヒロインのメッセージ集、Windowsシステムボイス・壁紙を収録。
 +
; SHUFFLE!ビジュアルファンブック
 +
: 2004年6月9日に[[エンターブレイン]]より発売、Navel・TECHJIAN STYLE 著<ISBN 4-7577-1919-1>。各種書き下ろしイラスト、スタッフメッセージ等を収録。
 +
; SHUFFLE!公式原画・設定資料集
 +
: 2004年7月10日に[[ソフトバンクパブリッシング]]より発売、編集:ラズベリー編集部<ISBN 4-79-732716-2>。イベントシーンの設定原画、裏設定集等を収録。
 +
; SHUFFLE! ON THE STAGE 公式ビジュアルガイド
 +
: 2005年12月22日に[[角川書店]]より発売、<ISBN 4-04-707202-8>。各種原画、攻略情報、スタッフ・声優対談、全楽曲の楽譜を収録。
 +
 
 +
== 関連項目 ==
 +
*楓駅(現:[[楓信号場]]):[[北海道]][[夕張市]]にあった[[北海道旅客鉄道|JR北海道]][[石勝線]]の駅。本作のキャラクター芙蓉楓の名前がある駅という事で待合室に「楓ノート」が置かれ、本作のファンがいわゆる「[[巡礼 (通俗)|聖地巡礼]]」の一種として訪れた。ちなみに[[Leaf]]の[[アダルトゲーム]]『[[痕]]』に柏木楓、テレビアニメ『[[おねがいティーチャー]]』に水澄楓、[[篠塚ひろむ]]の漫画『[[ミルモでポン!]]』に南楓という名前のキャラがおり、これらの「楓ノート」も置かれていた。現在は旅客営業を停止して信号場となっており、駅舎も解体されている。
 +
 
 +
== 外部リンク ==
 +
* [http://www.project-navel.com/ 原作 Navel公式サイト(年齢確認あり)]
 +
* [http://www.kadokawa.co.jp/ 角川書店]
 +
{{DEFAULTSORT:しやつふる}}
 +
[[Category:角川書店のゲームソフト]]
 +
[[Category:プレイステーション2用ソフト]]
 +
[[Category:恋愛アドベンチャーゲーム]]
 +
[[Category:2004年のアダルトゲーム]]
 +
[[Category:2005年のコンピュータゲーム]]
 +
[[Category:メディアミックス作品]]
 +
[[Category:漫画作品 し|やつふる]]
 +
[[Category:コンプティーク]]
 +
[[Category:ファンタジーコンピュータゲーム]]
 +
 
 +
[[de:Shuffle!]]
 +
[[en:Shuffle!]]
 +
[[es:Shuffle!]]
 +
[[id:Shuffle!]]
 +
[[ko:셔플!]]
 +
[[ru:Shuffle!]]
 +
[[th:ชัฟเฟิล!]]
 +
[[zh:SHUFFLE!]]
 +
[[zh-classical:Shuffle!]]

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SHUFFLE! (Win)
SHUFFLE! ON THE STAGE (PS2)
[[Image:|0|]]
ジャンル
ゲーム:
ゲームジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム
対応機種 Windows 98/Me/2000/XP
プレイステーション2
必要環境
推奨環境
ゲームエンジン
修正パッチ
開発元 Navel (Win)
VRIDGE (PS2・移植)
発売元 Navel (Win)
角川書店 (PS2)
プロデューサー
監督
キャラクターデザイン 西又葵鈴平ひろ
メディア
プレイ人数
発売日 2004年1月30日 (Win)
2005年10月20日 (PS2)
稼動時期
販売価格
売上本数
レイティング 18禁 (Win)
CERO15 (PS2)
インタフェース
コンテンツアイコン セクシャル (PS2)
キャラクター名設定 不可
エンディング数 5 (Win)
8 (PS2)
セーブファイル数 32+クイック3+拡張無制限
(HDDの空きが無くなるまで) (Win)
50 (PS2)
セーブファイル容量
クイックセーブ
クイックロード
コンテニュー
画面サイズ 800x600、フルカラー (32bit)
全画面表示モード
音楽フォーマット
キャラクターボイス 主人公以外
バックログ
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ 全文/既読
オートモード あり
その他
テンプレート使用方法 ノート

SHUFFLE!』(シャッフル!)は、Navelから2004年1月30日に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームである。

概要[編集]

Navelのデビュー作である本作品は他社の作品に埋もれないようにと、製作者の強い意向で「友人との確執といったどろどろした人間関係を排除」「暗い作品が多いので、明るい物語を作る」というコンセプトで製作された。

本作品ではキャラクターに神族や魔族といった人間で無いキャラクターが登場するが、が人智を超越した崇拝の対象で、悪魔が神と対立し人間に害悪をもたらす存在という神話的・宗教的固定概念とは一線を画し、主人公がなぜ複数のヒロインから好意を寄せられるかの説明と、人間のキャラクターでは設定しづらい悩み・問題を用意する為の舞台装置として機能している。人間のキャラクターも登場するが、それらにもきちんとしたドラマが用意され、「義妹として同居しているから」「幼馴染として長く一緒にいるから」というアダルトゲームのストーリーにありがちな短絡的展開とは一線を画するセンスで描かれている。

また、キャラクターの名前の多くが植物の名前にちなみ、その花の花言葉を性格設定やストーリー展開の暗示に用いるという緻密な演出がなされているが、前半はドタバタコメディーの軽いタッチで描かれており、ライトユーザーにもプレイしやすい仕様となっている。

結果、マンネリ感が言われるようになったアダルトゲーム界に新風を起こし、2004年のアダルトゲーム年間セールスにおいて『Fate/stay night』、『CLANNAD』に次いで3位を記録し、Navelはデビュー作にして人気アダルトゲームブランドに名を連ねるに至った。

(注:『CLANNAD』は18禁要素は無いが、Key名義で発売している為、セールス集計上はアダルトゲームとして集計されている。)

2004年2月17日にNormal Edition、12月17日にStandard Edition、2007年11月22日(予定)Anniversary Editionが発売されている。(違いは、パッケージの絵柄と同封特典の種類有無でゲーム内容は同じ)

2005年7月7日からWOWOW(ノンスクランブル)テレビアニメが放送された。2005年10月20日角川書店より、キャストをアニメと同一の声優へ変更し、新規OPムービー・OPソング(Win版のOPムービーはおまけとして収録されている)と、麻弓=タイムおよびカレハルート・カレハの妹「ツボミ」が追加されたプレイステーション2版『SHUFFLE! ON THE STAGE』(シャッフル オン ザ ステージ)が発売された(CEROレーティング15歳以上対象)。


注意以降に核心部分が記述されています。

ストーリー[編集]

10年前。後に『開門』と呼ばれることとなる、ある遺跡から発見された2つの扉の解放により、神族が住う『神界』、 魔族が住う『魔界』と呼ばれる二世界が現代の『人間界』と繋がった。そこは本来架空上の存在だったはずの『魔法』が実在する世界。その事実は物理法則で支配された人間界に住まう人々を驚愕させた。その後は三世界三種族との交流を経て、最終的に共存という形で神界・魔界の住人たちが人間界へと移り住むようになる。

主人公の土見稟は人間界に住む三種族が共に通う国立バーベナ学園のごく平凡な学生である。幼い頃に事故で両親を喪うも、幼馴染であり学園のアイドルでもある女の子と一つ屋根の下で暮らしているという、羨まれつつもそこそこ平穏な学園生活を送っていた。だがそのささやかな平穏と日常は2人の女の子の登場により破られてしまう。

ある日突然に学園へとやってきた2人の美少女転校生。そしてその父親であると名乗る2人の男。彼らはそれぞれ自分が『神王』『魔王』であり、転校生2人は神界と魔界のプリンセスであると宣言する。その発言に衝撃に包まれるクラス全体であったが、更に追い討ちをかけるように2人の王は言葉を続けた。「2人は幼い頃に土見稟と出会い、以来ずっと慕い続けてきた。土見稟は2人の許婚候補に選ばれ、そのどちらかの娘を選んでくれた暁には次期王にしよう」と。

それを聞いた稟は今までの平穏と日常は崩壊したのだと悟り、内心で今後の出来事に期待と不安を抱きつつも、かくして波乱万丈に満ちた物語の幕は上がるのであった。

登場キャラクター[編集]

声優表記はPC版/PS2版・ドラマCD・アニメ版の順。

メインキャラクター[編集]

土見稟(つちみ りん)(声:ドラマCD初期のみ:緑川光、以降:杉田智和 幼少期:松元恵(TVアニメ)
主人公。バーベナ学園の2年生。成績は普通で運動神経は並以上。両親は8年前に交通事故で亡くし、芙蓉楓の家に居候している。その為モテない男子生徒らから目の仇にされている。ある日突然転校してきたリシアンサスとネリネに許婚宣言されたことで麻弓からにも悪魔魔王)にも凡人にもなれる男」という異名を付けられてしまい、以後「全男子を敵に回した男」としてさらなる嫉妬攻撃を受けるハメになってしまった。
自分より他人を重んじる性格で、幼い頃に両親を失った経験から、人が悲しんだり傷ついたりする事を何よりも嫌う。事実、周囲の人たちを助ける為に自分の身ですらも投げ出す事がある。また、他の人にはないあたりまえのことをあたりまえのようにできるという力で幼少時代にヒロイン達を救っており、それが現在に至っている。本人曰く、我慢強さだけなら誰にも負けない自信があるという。
名前は、植物の三大栄養素の一つ「リン」と植物が根付く「」よりつけられている。
リシアンサス (声:佐々留美子 / あおきさやか
誕生日:7月30日。身長:160cm。スリーサイズ:B81/W58/H83。
通称シア(名前の"リ シア ンサス"より)。神王の一人娘で神界のプリンセス。神族と魔族のハーフ(母親が魔王の妹サイネリア・ただし、彼女は神族の血が濃い)でネリネの従姉妹でもある。8年前に人間界に来た折にたった一度だけ出会った稟に再会すべく稟のクラスに転校して来る。プリンセスである事を感じさせない明るく気さくな性格で、学園では「シアちゃん親衛傭兵団」こと「SSS(好き好きシアちゃん)」という親衛隊(非公式ファンクラブ)が出来るほどの人気者。運動と家事は得意。好物はオクラ。嫌いなものは納豆。人間界における神王家の家事は彼女がこなしており、スーパー(劇中では、主にINALIYA(いなりや)など)の特売巡りが得意というやや所帯染みた所もある。しかし勉強、特に英語世界史は苦手で、これらは赤点スレスレ。逆に日本語は好きな人のために猛特訓をしており、なんら障害はない。稟を「稟くん」、楓を「カエちゃん」と呼び、たまに語尾が「~っす」という体育会系口調になる。聞き分けの悪い父親(ユーストマ)を椅子で殴るなどの過激な行動を取る事もある。
小説版では「花の四姉妹(シア・ネリネ・楓・プリムラ)」と謳われる。また、髪をツインテールにして巫女風衣装の「マジカルシャーマン"リンリン・シア"」に変身した。"リンリン・ネリー"とのコンビ名は「リンリン・シスターズ」。
アニメ版ではネリネとともにバーベナ学院で放送部に所属している。
名前のリシアンサスはトルコキキョウの別名、またの名をユーストマという。花言葉:『優雅』『希望』『よい語らい』 。
ネリネ (声:松永雪希 / 永見はるか
誕生日:10月13日。身長:154cm。スリーサイズ:B88/W59/H85。
通称リン(名前の"Nerine"より)。魔王の一人娘で魔界のプリンセス。左利き。シアの従姉妹。シアと同じ理由でシアと一緒に稟のクラスに転校して来る。お嬢様の雰囲気漂う清楚でおしとやかな性格だが怒らせると怖く、特に稟を中傷した者には容赦無く攻撃魔法を放つ(体育館を消滅させている)。学園ではシアに劣らぬ人気で「リンちゃん突撃護衛隊」こと「RRR(らんらんリンちゃん)」という親衛隊(非公式ファンクラブ)が出来た。学業優秀で魔界屈指の魔力の持ち主で、攻撃魔法の威力は街一つも破壊できるほど。幼少の頃から病弱だった為に運動は苦手で、父フォーベシイが家事好きな事もあり、裁縫を除いては家事も苦手。料理は後に卵焼きだけは作れるようになる。「天使の鐘」と称される歌声の持ち主であるが、人前で歌う事を嫌う。稟のことを「稟様」と呼び、常に丁寧口調。
小説版では「花の四姉妹(ネリネ・シア・楓・プリムラ)」と謳われる。また、髪をツインテールに束ね上げスカートの丈が短いドレス姿の「マジカルプリンセス"リンリン・ネリー"」に変身した。"リンリン・シア"とのコンビ名は「リンリン・シスターズ」。
アニメ版ではシアとともにバーベナ学院で放送部に所属している。
名前はヒガンバナの一種ネリネから。花言葉:『箱入り娘』『幸せな思い出』
芙蓉楓(ふよう かえで) (声:籐野らん / 後藤邑子
誕生日:11月10日。身長:162cm。スリーサイズ:B83/W59/H84。
稟の幼馴染でありクラスメイト。左利き(本来は右利きの設定であったがCG作成中に誤って左利きの姿勢にしてしまい、その時は他のCGに影響がなかったために、左利きとなった。アニメでも確認可)。8年前に母親は稟の両親と同じ交通事故で死亡、父親は海外出張しており現在稟と2人暮らし(プリムラが来てからは3人)。容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能・家事抜群と才媛でありながら、控えめな性格で時折見せるドジな所(その時は大抵稟のことで頭がいっぱいになっている)も人気で、光陽学園の時から「楓ちゃん親衛隊」こと「KKK(きっときっと楓ちゃん)」という親衛隊(非公式ファンクラブ)が出来るほどのアイドル的存在。かつては母と稟の両親の事故死にまつわるある理由で稟のことを憎んでいたが、誤解が解けて以降は稟に尽くす事が生き甲斐だと思っており、家事といった稟の身の回りは彼女がこなしている。そのせいで初対面のプリムラから使用人と誤解された。逆に稟が楓の手伝いをしようとするとかたくなに拒否される。稟のことを「稟君」と呼ぶ。
小説版では「花の四姉妹(楓・プリムラ・シア・ネリネ)」と謳われる。文化祭では「マジカル・ハウスキーパー"リンリン・カエデ"」として、クラスの「魔法少女のクレープ屋」で割烹着姿になった。
それぞれ神界と魔界の姫であるシアとネリネにならい「人間界のプリンセス」と称される事がある。
PS2版のプロローグで稟のお姫様だっこで買い物をしたことがある。
余談だが、住所は蒼空市光陽町縁台2-5-2である。(TVシリーズ19話の絵はがきより)
名前はそれぞれ植物の芙蓉から。花言葉:(芙蓉)『しとやかな恋人』『繊細美』(楓)『遠慮』『自制』『とっておき』
時雨亜沙(しぐれ あさ) (声:宝塚すみれ / 伊藤美紀
誕生日:10月20日。身長:163cm。スリーサイズ:B87/W60/H85。
バーベナ学園の3年生。稟と楓らの先輩であり、光陽学園時代からの腐れ縁。稟と楓の当事者以外で当時の二人を知る唯一の人物。一人称は「ボク」。明るく活発で真面目な性格で甘え上手さを併せ持つ。普段の活発さからは想像出来ないが料理が得意で、その趣味が高じて中学時代から料理部に所属、彼女が作るお菓子は稟をして『絶品』と言わしめるほどである。また、学園内ではその意外性から「驚愕の時雨」の異名を持つ(本人はその異名に驚愕している)。魔法の存在を人一倍嫌っており、魔法の事を口にしただけで怒り出してしまう。また稟に密かな恋心を抱いているものの楓やプリンセスの存在もあり、中立な立場を保っている。稟のことを「稟ちゃん」と呼ぶが、ネリネに対しても「リンちゃん」と言うため注意が必要。逆に親友であるカレハからは「亜沙ちゃん」、稟や楓からは「亜沙先輩」と呼ばれている。プリムラに限っては呼び捨て。
他のメインヒロインと異なり親衛隊は特に存在しないが持ち前の性格から隠れファンは多い。
小説版のみ神界の生き物の(夢喰い)「パオ」を特例でペットにしている。
名前は花のアサから。花言葉:『運命』『宿命』『結果』
プリムラ (声:北都南 / ひと美
誕生日:1月25日。身長:151cm。スリーサイズ:B78/W55/H80。
通称リム(名前の"プリムラ"より)。稟がある日ゲームセンターで見かけた少女。その正体は神界と魔界の共同プロジェクト、ユグドラシル計画(アニメ版のみの呼称)により作り出された人工生命体の三号体。(先の一・二号体は、公式には死亡したことになっている。)魔界でたびたびネリネから聞かされていた「りん」に会うため魔界を抜け出して人間界に来てしまい、強硬に稟と一緒に住むと言い張った為芙蓉家で預かることになった。三世界最強の魔力を持つが全く制御が出来きず、へたすれば都道府県の一つを簡単に消滅させるほど不安定な状態にある。魔力以外の要素はなおざりだった為に感情があまり表に出せず、口数が少なく無表情。後に稟の力添えもあって明るく表情豊かになる。魔界から持ってきた年季の入ったトラ猫のヌイグルミ(虎玉)と、稟からプレゼントされた斑猫と黒猫のヌイグルミ(白玉と黒玉)を大切にしている。
企画当初は、攻略対象キャラではなかったが、5人いた方がバランスがいいというスタッフの判断によりメインヒロインとなった。
プリムラルートと小説版では、魔王や神王の計らいでバーベナ学園の1年生として編入する。その際、「プリムラ親衛浪士隊」こと「PPP(プリムラぷりぷりちー(PC)orプルプルプリちゃん(PS2))」(非公式ファンクラブ)が出来る。
アニメ版でもバーベナ学園へ編入してくる(最終回のラスト部分)。
小説版では「花の四姉妹(プリムラ・楓・ネリネ・シア)」と謳われる。
名前は花のプリムラから。花言葉:『無言の愛』、『青春の美しさ』、『神秘な心』

PS2版でサブキャラクターから昇格したヒロイン[編集]

麻弓=タイム(まゆみ たいむ) (声:香取那須巳 / 井上美紀
誕生日:1月1日。身長:167cm。スリーサイズ:B77/W57/H82。
稟のクラスメイト。人間と魔族のハーフで、瞳の色が左右で異なり、右目が赤、左目が青色をしている(いわゆるヘテロクロミア)、但し人間としての血が濃く魔法は使えない。どちらの親が魔族かはメディアごとに異なる。幼い頃ハーフという理由でいじめられた事から、その抵抗手段として情報通となり、いつもデジタルカメラを持ち歩くようになった。成績は補習の常連になるほど超低空だが、口達者で交渉上手、「土見ラバーズ」「神にも悪魔にも…」といった言葉の生みの親(PS2版では自らも土見ラバーズ入り)。樹とは人界に移住して以来同じ学校、同じクラスという腐れ縁にして悪友。スタイルがよく黙っていればかわいいと言われているが、プリムラよりも胸が小さい事にコンプレックスを持っている。もっとも胸の事は自分でネタにしている。たまに語尾に「~なのですよ」をつける。
ドラマCDから親は銭湯を営んでいるという設定が追加されている。キャラクターデザインは、マジキューの一般公募により決定した。
名前は植物の真弓(マユミ)タイム(シソ科のハーブの一種)から。花言葉:(真弓)『あなたの魅力を心に刻む』(タイム)『行動』『勇気』
カレハ (声:日向裕羅 / 同左)
誕生日:9月1日。身長:156cm。スリーサイズ:B82/W56/H83。
亜沙のクラスメイトで親友。神族で金髪碧眼の美人。妄想癖が異常に強い(妄想開始のセリフは「まぁ♪」、次に「まままぁ♪」とレベルアップする。リミッターを超えると・・・)性格ゆえに恋愛沙汰に縁が無く友人付き合いに乏しかったが、それを気にせず友人付き合いをしている亜沙に感謝している。亜沙同様料理部所属で料理上手。
二つ名は「癒しのカレハ」。喫茶フローラでウェイトレスのアルバイトをしており、彼女目当てで来る客も少なくはない。稟と知り合ったのは、亜沙に紹介されてからということになっているが、実は妹のツボミを介して、名前を知らないが稟のことを知っていた。妹共々、ひそかに土見ラバーズの一員。
治癒系魔法の扱いに長けている。キャラクターデザインは、麻弓同様、マジキューの一般公募より決定した。
名前は「枯れ葉」から。花言葉:『ロマンチック』

一部ルートにのみ登場するヒロイン[編集]

キキョウ(裏シア) (声:佐々留美子 / あおきさやか
リシアンサスルートでのみ登場する。ツリ目がちな事を除いてはシアに瓜二つの少女。性格は勝気でイタズラ好き。ツンデレ属性あり。稟の事は呼び捨て。シアが好きだと言う稟を彼女も気にかけていたらしく、突然稟の前に現れる。自分の事を「裏シア」と呼ぶよう提案するなど話す事のことごとくが意味深で、シアには自分の事は聞かない方がいいと忠告してくる。シアは彼女のことを知っている。後に稟から「キキョウ」という名前を与えられた。
名前は花のキキョウから。花言葉:『変わらぬ愛』『変わらぬ心』『気品』『優しい温かさ』『誠実』『従順』

シアと同一軸・同一時間上に存在する、"生まれてこなかった"双子の妹。母親サイネリアの血が濃く、魔族としての肉体と能力を持つ。肉体を共有している時は、シアと交互にしか出現できず、片方が出現した時は、もう片方は精神の中で眠っている状態となる。(交互だが、連続で交代して出現することは可能。)PS2版ではシアと分離して自分の肉体を持つキキョウのエンディングもある。

リコリス (声:松永雪希 / 永見はるか
亜沙ルートで名前が、ネリネ・プリムラルートで姿が登場する。瞳の色が赤ではなく紫であることを除いてはネリネに瓜二つの少女(ただし、登場するのは幼い姿のみ)。ネリネと異なり、明るく行動的な性格。
名前のリコリスはヒガンバナの英名・Lycorisから。花言葉:『悲しい思い出』『情熱』

ネリネのクローン体(人工生命体2号体)で、ネリネの魔界での友達。ネリネの愛称「リン」をつけたのも彼女。プリムラとも仲が良くネリネを慕っていたが、ネリネが不治の病に倒れた際に自らの生命力を提供して死亡する。「天使の鐘」と称されるネリネの歌声は、その際に彼女より引き継いだ能力でネリネの歌嫌いの原因であった。

ツボミ (声:田中涼子
誕生日:8月11日。身長:152cm。スリーサイズ:B79/W54/H81。
PS2版のカレハルートのみ登場する。神族の少女でカレハの妹。姉によく似て美少女だが、妄想癖の異常な強さもよく似ている(妄想開始のセリフは「きゃきゃきゃあ♪」)。おとなしい姉カレハと違い、元気で行動的な性格。初登場時はマスクにサングラスをかけ、稟のストーカーをしていた。姉共々、土見ラバーズの一員。稟のことを「お兄さん」と呼ぶ。妄想から繰り広げられる恋愛小説執筆が趣味。来年バーベナ学園に入学予定。ビジュアルファンブックのカレハのサイドストーリーに先行登場しており、PS2版ではリボンや髪形などの容姿が若干異なる。
名前は、花の「」から。花言葉:『恋の告白』『かわいらしい』

サブキャラクター[編集]

神王(しんおう) (声:浜五郎 / 小杉十郎太
名前はユーストマ。リシアンサスの父で神界の王。マッチョで豪快な性格。また、かなりの親バカでシアの想いを成就させるべく魔王と結託して芙蓉家の隣家を買収、右隣に和風の邸宅を建て、シアを稟と同じクラスに転入するように仕向ける。以後もブッ飛んだ行動(主にシアのため)をしては稟やその周囲をドタバタの渦に巻き込む。だが暴走が度を越すと、シアから椅子で殴られる。(他人行儀に『神王様』と呼ばれることもある。)日本文化を愛しているためか、人間界における家や服装は和風。魔王を「まー坊」、稟を「稟殿」と呼んでいる。神界は一夫多妻制のため妻が3人もいるが、3人とも仲は良いし彼も平等に接している。
のちに妻達の名前がサイネリア(リシアンサスの実母・フォーベシィの妹)、アイリスライラック、と漫画版等で設定された。また本編未登場だが、父親(シアの祖父)で前神王のリンドウがいることが公式原画・設定資料集で触れられている。
名前の由来はリシアンサスの項参照。ちなみにユーストマという言葉の語源はギリシア語で「良い」を意味する「Eu」と、「」を意味する「stoma」から。
魔王(まおう) (声:司馬嵯峨之 / 森川智之
名前はフォーベシイ。ネリネの父で魔界の王。神王に負けず劣らずの親バカで、ネリネの想いを成就させるべく神王と結託して芙蓉家の隣家を買収、左隣に洋館を建て、ネリネを稟と同じクラスに転入するように仕向ける。神王とは友人の間柄だが、娘の事で張り合うことが多い。ネリネを溺愛する一方で、時折だましてはコスプレをさせたり嘘を教えたりと意地悪をする。だが暴走が度を越すと、ネリネから他人行儀に「魔王様」と呼ばれてしまい泣きじゃくる。
優男で洋風好み。神王を「神ちゃん」、稟を「稟ちゃん」、ネリネを「ネリネちゃん」と呼んでいる。綺麗な女性に目がないが意外と一途で、家族を何より大切にする。家事、特に料理が好みでネリネの弁当は彼の手製。
アフターストーリー『Tick! Tack!』で過去の出来事が一部明かされている。詳しくは『Tick! Tack!』の項参照。
フォーベシイの名はネリネの亜種、ネリネ・フォーベシイから。
緑葉 樹(みどりば いつき) (声:小池竹蔵 / 荻原秀樹
稟の悪友かつ親友。容姿端麗・頭脳明晰で初見の女子の人気は高いが、日に幾度もナンパを繰り返す大の女好きでもあるため、本性を知る女たちは相手にしない。特にシアやネリネのように親衛隊ができるような女の子からあまり相手にされておらず、稟を妬む事もある。昔は人間嫌いでひねくれた性格だったが、中学時代に稟と楓を見た事がきっかけで今のような性格になった。折に触れては麻弓や撫子と漫才のような会話をしている。
無意味なことはしない主義で、しばしば小テストをサボる。たまに補習を受けているのはそのせい。その補習もよくサボるので撫子の頭痛の種となっている。
麻弓とは中学の時からの付き合い。自分と似ている部分があると感じている為か、恋愛感情の類ではないもののかなり気にかけている。なお、稟や楓とはバーベナ学園に入学してからの付き合いである。(出会い自体は、中学時代から)人族であるため魔法は使用出来ないが、錬金術の使用に長けており、また神王や魔王すら出し抜く程の知略と口の巧さを見せる事も。
名前は緑葉樹(りょくようじゅ)の読み替え。
紅薔薇 撫子(べにばら なでしこ) (声:緒田マリ / 竹間千ノ美
誕生日:12月14日。身長:171cm。スリーサイズ:B91/W61/H89。
稟のクラスの担任で世界史担当(ここでいう「世界」とは「人間界」・「神界」・「魔界」の事)。通称、紅女史。スタイルや生徒に対する仕草から人気が高い。見た目によらず、素直と根性が大好きな熱血教師。ナンパされた回数は数百回?にも及ぶらしく、魔王の口説き文句にも微動だにしない。男の値踏み(ナンパの値踏み)と樹の監視はもはや趣味といっても過言じゃない域。神王や魔王とも対等に渡りあえる度胸がある。稟の事を「つっちー」と呼ぶ。アニメ版では、母親(アニメ版声優:風村綾乃)が登場した。
アフターストーリー『Really? Really!』ではヒロインの一人に昇格した。追加設定は『Really? Really!』の項参照。
名前は花の薔薇撫子から。花言葉:(紅薔薇)『熱烈な恋』(撫子)『いつも愛して』『思慕』
時雨 亜麻(しぐれ あま) (声:YURIA / 同左)
誕生日:6月3日。身長:158cm。スリーサイズ:B83/W55/H84。
亜沙の母親。しかしとてもそうは見えないほど外見が若く、性格も若い、というより幼い。加えて舌足らずな口調で喋る(一人称は「ボク」、亜沙を「あーちゃん」、稟を「りっちゃん」、楓を「カエちゃん」、カレハを「かっちゃん」と呼ぶ)ことと相まって娘の亜沙より年下に見られ、樹に間違ってナンパされた事もある。更に亜沙曰く、夜に外出中、一児の母であるにも関わらず補導された事が幾度もあったとのこと。しかし母親としての資質は一級品であり、常に亜沙を温かく見守っている。ある理由から常に帽子を被っている。夫(亜沙の父親)は名前のみ設定されており、時雨葉(しぐれ よう)という。葉は漫画版等に姿のみ登場している。
名前は植物の亜麻(リネン)から。花言葉:『感謝』

実は公式には死亡したとされていた、人工生命体の1号体(ついでにいえば、元の魔力を人工的に強化した魔族で孤児でもあった)である。自身が引き起こした研究所の爆発・消滅事故により人間界に吹き飛ばされ、彷徨っていたところを時雨葉に助けられた。常に猫耳風の帽子を被っているのは魔族の特徴である長い耳を隠すためである。正体について神王と魔王も表向きには出さないが、気付いている様子である。

芙蓉 幹夫(ふよう みきお)(声:アニメ版:古澤徹
楓の父親。稟の父親とは学生時代からの友人で家族ぐるみの付き合いがあったことから、両親を亡くし身寄りの無い稟の保護者(姓が違う所から恐らく里親)となる。ゲーム開始時点では3~4ヶ月ほどの海外出張の為不在。出かける際に「親公認だから頑張るように」という意味深な台詞を残している。漫画版では一時帰宅し、神王・魔王と意気投合して彼らに劣らぬ親バカぶりを発揮した。
なお、名前はゲーム発売後の公式原画・設定資料集・漫画版等で設定された。稟の両親と共に亡くなった妻(楓の母)の名も後に芙蓉紅葉(ふよう もみじ)と設定された(アニメ版声優:村井かずさ)。ゲームでの画像化(公式イラスト化)はアフターストーリー『Really? Really!』が初。
真聡(まさと)(声:アニメ版:後藤邑子(2役))
謎のスカートめくり少年。BasiL時代から登場している常連端役。キャラクターデザインは、西又葵から鈴平ひろに変更。彼のめくる女性のパンツは、なぜかいつも縞々模様。喫茶店フローラでカレハが被害に遭う。アニメにも登場。アニメではマサトと記述。母親(声優:井上美紀(2役))も登場。

余談であるが、舞台となっているバーベナ学園の名も花のバーベナから取られている(バーベナの花言葉は『一致団結』(赤)、『私の為に祈ってください』(白)、『家庭の和合』(桃)、『迷信』(紫))。

スタッフ[編集]

  • 企画:あごバリア
  • キャラクターデザイン・原画
    • 西又葵(リシアンサス、楓、プリムラ、麻弓他)
    • 鈴平ひろ(ネリネ、亜沙、カレハ、撫子、ツボミ他稟、樹他男性キャラ全般)
  • シナリオ:あごバリア、Long Cube
  • 背景美術・CG監修:斉藤陽子
  • 演出:王雀孫
  • プログラム:ひろし
  • 音楽:NACHTMUSIK、アッチョリケ(サウンド)
  • 広報・デザイン担当:AlAi
※注:鈴平ひろの手がけるキャラクターも西又葵が原画を担当している。
※注:企画・シナリオのあごバリアはPC版開発時点では所属上はういんどみる、発売後Navelに移籍している。

主題歌[編集]

  • オープニングテーマ
    • Mirage Lullaby」(PC版)
      作詞:AlAi、作曲編曲:アッチョリケ、YURIA
    • ORIGINAL!」(PS2版)
      (作詞:AlAi、作曲:アッチョリケ、編曲:chokix、歌:YURIA)
  • エンディングテーマ
    • SCRAMBLE!
      (作詞:AlAi、作曲・編曲:山田和裕(PS2)NACHTMUSIX、歌:YURIA)
  • 挿入歌(ネリネED曲)
    • In the Sky
      (作詞:AlAi、作曲:内藤侑史(PS2)NACHTMUSIX、編曲:内藤侑史 / 広瀬充寿(PS2)NACHTMUSIX、歌:橋本みゆき

補足[編集]

ゲームの舞台について[編集]

  • ゲームの駅前は東京都立川市がモデルであり、キャラクターは全てその市内のマクドナルドで、西又葵、鈴平ひろ、アッチョリケの三氏で考えられた。ちなみに、西又葵氏がはじめに描いたキャラクターはリシアンサスである。(Navel×Lantis インターネットラジオ ねぶら 第95回 西又葵談)

ルート説明補足[編集]

  • 本作にバッドエンドはなく、個別のヒロインルートに入らない場合、芙蓉楓ルートに入ることになる。この展開は、PS2版でも変更無し。
  • プリムラルートはネリネエンディングを見ないとプレイできない。PS2版でも変更無し。
  • リシアンサスルートは、Hシーンで裏シア(キキョウ)と差異がある程度だったが、PS2版では新たにキキョウENDが追加された。
  • PS2版で追加されたカレハ(&ツボミ)ルートは、全ヒロイン中でも例外的な大きな悩みや障害のない甘々のラブラブ展開となる。

アフターストーリー[編集]

Tick! Tack![編集]

元々は本作品全体に対するファンディスクとして企画されたが、分量が単独企画並みになったため1本の独立した作品としてリリースされた。ネリネとのその後を描いた作品で、ネリネや魔王に関する過去が一部明かされている。詳細は『Tick! Tack!』の項参照。

Really? Really![編集]

アフターストーリーの第二弾。楓とのその後を描いた作品。『Tick! Tack!』と同時期に発表された『俺たちに翼はない』より先に発売された。楓の過去や両親などについて触れられている。詳細は『Really? Really!』の項参照。

発売前は、おぼろげながら好評であれば、他ヒロインのアフターストーリーも出すとしていたが、のちに「コンプセレクションズ Vol.1 『Really? Really!』」と「Really? Really!ORIGINAL SOUND TRACK」のスタッフインタビューで、本作をもって『SHUFFLE!』シリーズを完結させると発言している。

CD[編集]

ドラマCD[編集]

ランティスより発売。各ヒロインのサイドストーリー、イメージソングを収録。

  • 『SHUFFLE!』ドラマシリーズ
    • FILE.01 リシアンサス <LACA-5282> 2004年5月26日発売 (作中で「ファイルゼロ番 リシアンサス」と聞こえるが,「ファイルゼロワン リシアンサス」である。)
    • FILE.02 ネリネ <LACA-5291> 2004年6月23日発売
    • FILE.03 芙蓉楓 <LACA-5296> 2004年7月22日発売
    • FILE.04 時雨亜沙 <LACA-5308> 2004年8月25日発売
    • FILE.05 プリムラ <LACA-5314> 2004年9月23日発売
    土見稟役緑川光は上記5枚のみ、他キャストはPS2・アニメ版に同じ
  • 『シャッフル ! オン・ザ・ステージ』CDドラマ
    • vol.01 麻弓=タイム <LACA-5485> 2006年2月22日発売
    • vol.02 カレハ <LACA-5519> 2006年5月24日発売
  • Navel Drama CD ~Episodes Mix~
    2005年12月のコミックマーケット69で発売。2枚組みで『Soul Link』と、『SHUFFLE!』&『Tick! Tack!』のサイドストーリーの計2本を収録。後にDreamParty等のイベントでも発売されている。

音楽CD・ボーカルCD[編集]

ランティスより発売

『SHUFFLE!』 オリジナルサウンドトラック
<LACA-9035~6> 2004年2月25日発売。PCゲーム版の全BGM、OP・ED・挿入歌のハーフ/フルコーラス版、及びOPのリミックス版5バージョンを収録。
シャッフルタイム
<LACA-5325> 2004年10月27日発売。『SHUFFLE!』ドラマシリーズ に収録されているキャラクターイメージソングのフルコーラス版とサブキャラクターのイメージソングを収録。
RAINBOWREMIX
<LACA-5399> 2005年6月22日発売。PC版OP曲「Mirage Lullaby」のリミックス版11バージョンとPC収録バージョンの計12曲を収録。
RE-MIX ALBUM COMPOSITION ELEVEN
<LACA-5456> 2005年12月21日発売。PS2版OP曲「ORIGINAL!」のリミックス版11バージョンを収録。
「シャッフル! オン・ザ・ステージ」キャラクターボーカルアルバム
<LACA-5497> 2006年3月24日発売。キャラクターイメージソングを収録。

バナナジュースカンパニーより発売 企画:モモアンドグレープスカンパニー[1]

『SHUFFLE!』パーフェクトアレンジアルバム
<BJCA-0002>2005年1月26日発売。PC版OP曲「Mirage Lullaby」、PC版挿入歌「In the Sky」の原田まり子によるボーカルアレンジなどのアレンジソングを収録。2枚組。

アニメ[編集]

SHUFFLE! (アニメ) を参照

漫画[編集]

漫画は、『SHUFFLE! -DAYS IN THE BLOOM-』のタイトルで2003年11月から2006年12月号までコンプティーク(角川書店)にて連載された。作画は日下皓(くさか しろい)。単行本は、角川コミックス・エースより全6巻。

小説[編集]

角川書店より発売。著:小形聖史、表紙:西又葵鈴平ひろ、挿絵:日下晧

  • リシアンサス編 <ISBN 4-04-707154-4> 2004年6月8日発売
  • ネリネ編 <ISBN 4-04-707160-9> 2004年9月10日発売
  • 芙蓉楓編 <ISBN 4-04-707167-6> 2004年12月7日発売
  • 時雨亜沙編 <ISBN 4-04-707179-X> 2005年4月7日発売
  • プリムラ編 <ISBN 4-04-707183-8> 2005年7月8日発売
  • カレハ編 <ISBN 4-04-707195-1> 2005年10月25日発売
  • 麻弓=タイム編 <ISBN 4-04-707203-6> 2006年1月10日発売
  • アンソロジー小説
    • SHUFFLE! アンソロジー・ノベル
    2005年3月15日にJIVEより発売、<ISBN 4-86176-047-X>。著:為我井徹、馬場卓也、上江洲誠、斎藤ゆうすけ、連悠太。挿絵:桜沢いづみ、ミヤスリサ、いけだじゅん、館川まこ、京極しん、蒼魚真青

関連書籍[編集]

SHUFFLE!ファーストファンブック
2004年1月22日にソフトバンクパブリッシングより発売、<ISBN 4-7973-2649-2>。キャラクター紹介記事や各種設定資料集を掲載。付録CD-ROMには各ヒロインのメッセージ集、Windowsシステムボイス・壁紙を収録。
SHUFFLE!ビジュアルファンブック
2004年6月9日にエンターブレインより発売、Navel・TECHJIAN STYLE 著<ISBN 4-7577-1919-1>。各種書き下ろしイラスト、スタッフメッセージ等を収録。
SHUFFLE!公式原画・設定資料集
2004年7月10日にソフトバンクパブリッシングより発売、編集:ラズベリー編集部<ISBN 4-79-732716-2>。イベントシーンの設定原画、裏設定集等を収録。
SHUFFLE! ON THE STAGE 公式ビジュアルガイド
2005年12月22日に角川書店より発売、<ISBN 4-04-707202-8>。各種原画、攻略情報、スタッフ・声優対談、全楽曲の楽譜を収録。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

id:Shuffle! ko:셔플! ru:Shuffle! th:ชัฟเฟิล! zh:SHUFFLE! zh-classical:Shuffle!